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- アフリカ豚熱に感染した豚肉130t超流通
- 120tが老舗缶詰メーカーの倉庫に納入
- 虚偽の検疫証明書や賄賂も発覚
北部で「病畜の肉」の販売ルートが摘発された事件に関連し、北部紅河デルタ地方ハイフォン市警察は裏付け捜査を経て、老舗缶詰メーカーであるハロン缶詰食品[CAN](Halong Canned Food=Ha Long Canfoco)社長のチュオン・シー・トアン容疑者(男・56歳)を、責任を果たさず甚大な被害をもたらした容疑で10日に逮捕した。
購買調達や品質管理に携わっていたCANの他の従業員3人も、食品安全規定違反などの容疑で逮捕された。
12日には、ハイフォン市農業環境局傘下の獣医畜産水産支局の職員1人がCANに対して虚偽の検疫証明書を発行し、賄賂を受け取ったとして自首した。さらに、CANのカスタマーサービススタッフ1人も、書類の不正な手続きに関与したとして自首した。
警察は張り込み捜査を経て、2025年9月に「病畜の肉」の販売ルートの摘発に踏み切り、アフリカ豚熱(ASF)に感染した豚肉130t超を収集・流通させた疑いで、別の9人の容疑者を逮捕した。
このうち120tがCANの倉庫に納入され、加工用原料として保管されていたことが判明した。この120tのうち、2tが同社の製造ラインに投入され、パテなどの缶詰として実際に加工されたとみられる。
これに対し、CANの責任者は、逮捕された9人はいずれも社外の人物で、同社の従業員ではないと説明した。また、原料は販売者が提出した合法的な書類に基づいて受領したというが、警察は裏付け捜査を経て証拠などを掴み、社長らを逮捕した。
同事件をめぐり、警察は引き続き捜査範囲を拡大している。
・ 「病畜の肉」販売ルート摘発、老舗缶詰メーカーの倉庫で120t発見 (2026/01/09)

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