ホーチミン市運輸局は、同市とブンタウ市を結ぶ水中翼船サービスの一部を削減・停止するもようだ。理由については、サービスのキャンセルが頻繁に起こるため、だとしている。
ビナエクスプレス、ペトロールエクスプレス、グリーンラインズエクスプレスは水中翼船を14隻保有、1日当たり15往復航路を運航している。しかし乗客が十分にいない場合が頻繁にあり、往復航路の約40%がキャンセルされているという。
グリーンラインズのキャンセル率は昨年同期比で90%の急上昇。水上交通管理局のチャン・テェ・カイ局長によると、午前6時、午前7時半、午前11時、正午、午後2時出発便のキャンセルが最も多いという。カイ局長はまた、キャンセルの原因が時折り機械の故障によるものもあるとしている。
同局の規則には、もしも水中翼船業者がその航路の30%以上をキャンセルすれば、そのライセンスを無効とし、別の業者に譲渡すると規定されている。
また暴風雨シーズンの到来ゆえ、同局は、往路復路とも午後5時出発便の運行を停止する計画。

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