在ホーチミン日本国総領事館では現在、日本人旅行者向けに「ぼったくりタクシー防止カード」を発行している。同カードは、領事館のウェブサイトからダウンロード可能。
タクシー会社名、車両番号を控えたカードで運転手に対して行き先を指示するとともに、領収書を求めることで、自然な形でぼったくり行為を行わせにくい環境を創出することが可能となり、犯行抑止効果が期待できるという。また、万が一ぼったくり被害に遭ってしまっても、会社名と車両番号を控えているので、犯行車両および犯人を特定することが容易であり、事後の追及および捜査が可能となる。
なお、ベトナムでは最近、空港駐車場に待機しているタクシーに乗った外国人乗客が不当に高い金額を請求される事件が相次いでおり、交通運輸省は12月16日から、ぼったくりタクシー撲滅に向けて、空港駐車場に待機するタクシーの一斉監査を実施すると発表した。
「ぼったくりタクシー防止カード」のダウンロードは下記URLから
http://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/2011/dec/20111201bottakuri_taxi_boshi_card.pdf
・ ホーチミン:「観光ホットライン」設置へ、観光客を狙った犯罪増加受け (2013/05/31)
・ ホーチミン:タクシー運転手が日本人旅行者を殴打、ぼったくり料金の支払拒否で (2013/04/18)
・ ホーチミン:タクシー領収書の印刷発行、年内に試験導入 (2013/03/19)
・ ホーチミン:タクシー内にホットライン番号表示を義務付け (2012/04/07)
・ ホーチミン:日本人旅行者が空港タクシーでぼったくり被害 (2012/04/06)
・ 日本国総領事館が事務所を移転 (2012/02/21)
・ タンソンニャット空港、待機タクシー11社を一斉監査 (2011/12/19)
・ 外国人狙いのぼったくりタクシー、日本人も被害 (2011/11/09)

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