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旅行関連オンラインサービスの米プライスライングループ(The Priceline Group)が運営する航空券・ホテル・レンタカー予約メタ検索エンジン「カヤック(KAYAK)」は、「世界で最も5つ星ホテルが安い都市トップ10」を発表した。同ランキングで、3位にホーチミン市がランクインした。
同ウェブサイトによると、ホーチミン市にある5つ星ホテルの1泊当たりの宿泊料金は、世界の平均宿泊料金より55％安いという。同市を訪れる観光客は、スポーツクラブや高層ビル、ショッピングセンター、寺院などを楽しむことができる。
同ランキングのトップ10は以下の通り。数値は、5つ星ホテル1泊当たりの宿泊料金が世界平均に対して何割安いかを示す。
◇1位：メデジン(コロンビア)： 60％
◇2位：クアラルンプール(マレーシア)：57％
◇3位：ホーチミン(ベトナム)： 55％
◇4位：ニューデリー(インド)： 52％
◇5位：バンコク(タイ)： 50％
◇6位：イスタンブール(トルコ)： 45％
◇7位：プーケット(タイ)： 44％
◇8位：北京(中国)： 44％
◇9位：パナマ(パナマ)： 43％
◇10位：アテネ(ギリシャ)： 41％
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