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- 深セン~ダナン線が運航再開
- コロナ禍で約5年間も運休
- 10月中に計6往復便を運航
中国南方航空(China Southern Airlines)は2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で約5年間、運休していた中国・深センとダナン市(南中部地方)を結ぶ国際線の運航を再開した。
同路線は10月中に計6往復便(2日、6日、10日、14日、18日、22日)を運航し、その後は段階的に運航本数を拡大していく方針だ。
同路線の運航再開は、ダナン市の観光市場にとって重要な節目となる。中国市場は長年にわたって同市の主要な国際観光市場の一つとなっており、同路線の運航再開は、両国間の観光・交流の拡大と投資促進につながると期待されている。