ファンティエット市にある。同省にはコータック(Cổ Thạch)、ラギ(La Gi)、ドイズオン(Đồi Dương)などの美しいビーチがあるが、その中でもムイネービーチは最も美しいと言われている。ムイネーには、有名な砂丘があり、さながら小さな砂漠にいるような雰囲気が味わえる。
ファンティエット市から南に40キロに位置する。広大な白い砂丘の真ん中に深さ65メートルのバウチャン湖がある。湖には多くの魚が生息しており、ベトナムの象徴である蓮の花が咲き誇っている。
7~8世紀から15~16世紀まで南中部沿岸地方で栄えたチャンパ王国の建築様式を代表する寺院で、シヴァをはじめとするチャム族の神々や神格化されたチャム王を祀る。チャム塔の殆どは3塔の塔群から成り、赤いレンガで造られている。チャム族の信仰では、塔は神々の住む場所であり、人間が住む場所と区別するため、殆どが丘の上に建てられ、正門は日が昇る東に向かっている。
ファンティエット市中心部から約7キロのフーハイ(Phú Hài)地区にある。シヴァを祀る寺院で8世紀末に建てられた。
トゥイフォン(Tuy Phong)郡フーラック(Phú Lạc)村落にある。チャム王を祀る建物だが、いつ頃建てられたかは不明。
ファンティエット市にある鯨の神を祀る漁民の神社。東南アジア最大とされる鯨の骨が保管されている。
ハムトゥアンナム(Hàm Thuận Nam)郡ケーガー小島にある。1897年にフランス人により建設され、1899年に完成した。石造の灯台としては、ベトナムのみならず東南アジアで最も古く且つ高い灯台(高さ:35メートル)。建設資材は全て大理石を使用しており、高さは35メートル。灯台内部にはらせん状の階段がある。塔のふもとから丘陵までの道の両側には灯台の建築が開始された際にフランス人が植えたプルメリアの並木がある。
ベトナムで最長の涅槃仏(全長49メートル)。ハムトゥアンナム郡にある。山のふもとから頂上までを結ぶロープウェイがある。
同省では毎年テト(旧正月)になるとファンティエット市を流れるカーティー(Cà Ty)川で船のレースが催される。
国民的英雄など故人への賛辞を示すためにチャム族が行っている神聖な祭り。人々は古代の寺院であるチャム塔に集まってチャム族の音楽と民族舞踊を楽しんだり、互いの家を訪問したりする。
極細の米麺を編んだもので、豚の内臓、ハーブの付け合せに出され、炒めたネギを載せることが多い。豚の内臓と一緒に巻いて、唐辛子のたっぷり入った辛く甘酸っぱいヌックマム(魚醤)につけて食べる。
アボカド程度の大きさと形をしている。果肉は白または赤で豊富な果汁を含んでおり、胡麻粒のような黒い種子がある。甘酸っぱく、口あたりが良い。水分も多いため食べると疲れが取れる。
ばら肉、エビ、魚、アヒルの卵、キュウリ、青いマンゴー、トマト、ピーマン、タマネギ、ハーブなどを豚骨の出し汁で茹でて食べるビーフン鍋。
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