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ホーチミンに冨樫先生がキター!!

2015/11/17 09:20 JST配信

こんにちは、 ホーチミンの冨樫先生 こと佐井です。

??冨樫先生とは??

と、お思いの方も多いと思いますが、「週刊少年ジャ○プ」にて、「H○NTER × HU○TER」を執筆されている冨樫先生です。

(大人の事情で、下の名前はあえて書きません。)

感の良い読者の皆様ならお気づきでしょう。

今週は作者都合により 書くことがありません(T_T)

「週刊少年ジャン○」で最も優等生な作家は誰かと聞かれれば、間違いなく 「ワン○ース」の尾田先生 でしょう。

めったに休載をせず、毎回高いクオリティーの原稿を出し続け、読者に夢と希望を与え続けています。

これに対して、不良作家の代表が冨樫先生です。

「HUN○ER×○UNTER」は人気があるとともに、休載が多いマンガとしても有名です。

あまりにも休載が多いので、 分析サイト までできています。

現在は、2014年8月11日号を最後に、1年以上休載が続いていいて、2015年はまだ一話も掲載されていません。

2015年は遂に、休載率100%を達成してしまうのか?

こんな、「HUN○ER×○UNTER」ですが、なまじ面白く、冨樫先生が大物であることから、ジャンプ編集局も打ち切りにできず、高い休載率と、なかなか進まないストーリーのまま連載は続き、読者をやきもきさせています。

関係ないですが、冨樫先生の奥様は「セーラー○ーン」の作者、武内先生です。

ちなみに、作品の人気を背景に、休載が多い漫画家は結構たくさんいます。

「GT○」の藤沢先生、「ベルセ○ク」の三浦先生、「喧嘩○売」の木田先生・・・・

魅力的な作品を書く作家さんはやはり制御不能なのか、不良作家化してしまう可能性が高いようです。

さて、ここからは完全に言い訳になります。

♪ロンリ―君は、孤独なのか、ロンリ―君は1人かい?♪

日々、 ベトジョーライフの尾田先生でありたい と思う佐井ですが、2週間ほど日本に帰っていたため、取材に行く時間が取れず、今回ついに、 冨樫先生と化してしまいました。

大変申し訳ないです。

ひたすら反省です。ちゃんと書くように頑張ります。

というわけで、今回はかなり内容の薄い回となってしまいますが、さすがにここで終わるのは内容薄すぎだろうということで、今後実現したい企画を書いていこうと思います。

この中からウケの良い企画から実現していきたいと思っているので、 「是非それやって!!」 とか 「それなら私も参加したい!!」 というご意見をお待ちしております。

それでは、張り切って企画プレゼン!!

1. デブの運動会

デブは運動ができないイメージがありますがそれは本当か?

デブをかき集めて、運動会をやってみたいと考えています。

・100メートル走

・綱引き

・走り幅跳び

・騎馬戦

などなど、色々な種目でデブの身体能力を確認していきます。

エース山谷さんが実はメチャメチャ足が速かった など、そういうオチを期待しています。

ホーチミンのどこでそういう企画ができるのかも含めて、ご存知の方教えてください。

2. デブ対非デブ、紅白歌合戦

以前、年末になると「大相撲部屋別対抗歌合戦」が放送され、巨漢力士が美声を披露していました。

そのせいなのか、世間ではデブは歌がうまそうなイメージがあると思います。

オペラ歌手も、だいたいデブです。

本当にデブは歌がうまいのか?

紅の豚軍(デブ)と白馬の騎士軍(非デブ) に分かれて、ベトナムのカラオケ屋さんに行き、ベトナム人のお姉さんに採点をしてもらい決着をつけたいです。

3. デブ対非デブ、フラッグフットボール対決

実は私、ホーチミンでフラッグフットボールというスポーツのチームを作っています。

チーム名は ホーチミン ガソリンベアーズ です。

興味を持った人は是非連絡ください。メンバーは常に募集中です。

フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールを誰でも楽しめるように安全にしたスポーツ。

タックルするかわりに、腰に付けたフラッグを取ることでタックルとみなします。

このスポーツで、「サイゴンデブサミット VS ホーチミン ガソリンベアーズ」の対決をやってみたいと考えています。

一体どんな珍プレーが出るのか、期待が膨らみます。

4. 検証、ベトナムでデブはもてているのか?

サイゴンデブサミット で、 ベトナム人女性はデブに対して偏見がない という話がでましたが、それは本当なのか?

ホーチミンの街に繰り出し、デブとかわいい女性のカップルを探して、女性にインタビューをするという企画です。

デブの彼女たちが、どんな気持ちでデブと付き合っているのか確認し、多くのデブ男性への応援メッセージにできればと思っています。

5. ホーチミンを力士が行進

もちろん、ほとんどのベトナム人は力士を見たことがありません。

しかし、ベトナム人も「スモウ」という言葉はよく知っていて、佐井もよく、 「おまえはスモウをやっていたのか?」 と聞かれます。

というわけで、サイゴンデブサミットメンバーが、浴衣姿でホーチミンの目抜き通りを歩いたら、皆さん力士の行進と勘違いして盛り上がってくれるのでは?

という企画です。

一体どんなハプニングが起こるのか?

というわけで、構想段階の企画案を書くというかなり斬新な方法で、なんとか「作者都合により休載」を逃れました。

ヤバイ、超適当だ・・・。

次週から、気合入れ直して頑張ります・・・。

余談ですが、当コラムにもたびたび紹介してくれた、タイちゃんとショウちゃんが日本に帰国してしまいました。

秋は別れのシーズンなのか?

著者紹介
佐井高志
ベトナム在住暦3年になる佐井家の旦那。通称「親方」
日本にいた頃にパワーリフティング、アメリカンフットボールをやっていたこともあり、とにかく体がでかい。ベトナムにいるデブを取りまとめる使命を自らに課している。
このコラムでは、デブだからこそのチャレンジをはじめ、ベトナムがデブにとって住みやすい国なのかどうかを身をもって徹底検証。2013年よりホーチミン市に在住し、2016年よりダナンへ転勤したのをきっかけに、コラムタイトルを『豚が如く~ホーチミン編~』から『豚が如く』に改題。目下、ダナンでデブを開拓中。
2016年11月日本へ帰国。
2018年9月再度ダナンに駐在。
豚が如く
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