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【第14回】初めて音楽番組出演!失敗にめげず頑張らなくちゃ!

2016/03/01 08:50 JST配信

どうも! 最近、髪をおろしていると、 永野さん に間違えられる Double Wish Shinsukeです。

1月から始まった 僕たちの番組「ONGAKU」 観ていただいてますか?

僕への反響が全くないので、シャイな人が観ているのだろうなと感じております・・・。観てね(泣)

この番組は今のところ、Youtubeにオフィシャルでアップロードされる予定はありませんので、リアルタイム、もしくは再放送で是非観ていただきたいです。

毎週金曜日19時からは、VTC8チャンネルをお見逃しなく!

そして、実は僕たち、 VTC8チャンネルの「ACOUSTIC COVER」という番組にも出させて頂きました。

こちらの番組は、バラエティではなく、有名な曲をアコースティックギターでカバーする歌番組です。

出演者は本格的なミュージシャンの卵ばかり・・・。

ミュージシャン?!

僕はミュージシャンとしての自信が根拠もなく異常にありますので、オファーが来た瞬間、Kazuが不安がる姿は目に入らなかったことにして、すぐOKしました。

as soon asってこんな時に使うんだなってぐらい、すぐにOK出しました。

撮影日が決まり、まずは、音録りです。

音録り?!

音撮りとは、よくミュージシャンがPVを作る時に音だけ先に録っておく、あれです。

だから、スタジオで音を録ることになりました。

スタジオ?!

ミュージシャンっぽくて僕はテンション上がりましたよ!

こちらがスタジオです

まずはギターの音録りからです。

歌声には自信あるんですが、 ギターは本当にへっぽこなのです・・・。

8年もギター弾いてますが、Eフラットとかいまだに綺麗に音がでません。

しかし、しかし! 現場のディレクター的な人に、ほぼほぼ注意されることなく、ギター録音できました。

そして、ギター録音が終わり、声の録音です。

さぁ僕の美声の出番です!

数多の女性のみならず、 森羅万象全てを虜にした僕のシャイニングボイス。

歌いました。

ディレクターはスタジオの外から、僕とパソコンの音の波形を見ています。

僕は聞こえます、ディレクターの心の声が。

「なんだこの心臓に突き刺さるヴィブラートは?!聞いたことのない個性的な歌声?!

 Shinsuke、君の録音に立ち会えたことは末代まで語り継ぐよ!」

と思ってるんでしょ?そうでしょ?

彼は僕に視線を送り、スタジオの中に入ってきました。

そして、ディレクターが一言。

「録り直しだね!」

ズコー

ほんと、ズコーですよ。

嘘でしょ?!そんなに下手だった?!

聞いてみると、高音が届いてませんでした・・・。キレイニウタウノ、ムズカシイ・・・。

「ミュージシャンって、やはり凄いな!」という潔い諦めと、「初めてだし!」という情けない言い訳を交錯させながら、続きの録音に勤しみました。

予定していた録音時間2時間を大きく上回り4時間かかりました。

さぁ、そんな撮影を終えて、完成した番組がこちらです。(15分番組です)

こちらが後日歌う様子を撮影した現場

歌声はどうでしょう。

うん、さすがあれだけ時間をかけただけあり、すごくクリアに聞こえます。

ナイスです。編集素晴らしい!

しかし、チョット待てよ。

なんか、おかしい?!

なんだ?!

歌声は綺麗に聴こえる!

Kazuのタンバリン、箱型打楽器カホンも綺麗に聴こえる!

ギター?!

ギターの音、小さくねぇ?!

無茶苦茶ボリューム下げられとるーーーーーーーーー

そういうことですね・・・。僕の実力故ですね。

恥ずかしいね。本当に。

ミュージシャンではないのに、音楽番組のオファー受けたから、こんな目に遭うんですよね。

悔い改めます。

ただし、もう一度オファー来ても同じように、as soon as受諾 しますけどね。

それでは、また次回。

著者紹介
Double Wish Shinsuke
982年生まれ熊本県出身、熊本高校、中央大学卒業、よしもと東京NSC13期生rnNSC(養成所)を卒業後、同郷のKazuとDouble Wishを結成。「ロンドンハーツネットムービー」トライアングルにて、Kazuが引っかかる。その時にKazuの発した「既読せぇーや」が、その年の流行語大賞にノミネートされたとかされないとか。rn「ベトナムで一番有名な日本人」になる為に日々奮闘中。
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