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【第7回】「すしコストリート、すしコ以外のおそとで呑んでみた」の巻

2016/05/17 09:03 JST配信

こんにちは! おそと呑み研究所所長の加藤です。

みなさん、雨が待ちどおしい時期ですが、お外のみの調子はどうでしょうか??

私は、暑さに負けそうになりながら、 なんとか路肩に踏み止まっています。

しかし、毎年思いますが、今年もまーー暑い!!!!

最近、うちの近所で唯一クーラーが付いているカフェが大人気で、家族でよく涼みに行っているのですが、なんとそこで 午後3時にクーラーがぶっ壊れる という大惨事が起こりました。

日本なら暴動モノですが、何事もなかったように、すべてのドアを開け、そして全員で机と椅子を持ってお外にお引越し!

外のほうがクーラーなしの中よりまだマシだ!という理由だけで、みんなすっと移動です。

一時の感情論ではなく、理屈でしか動かないベトナム人のクレバーさと強さを、ひしひしと痛感しました。

さて、今日はサイゴンに住む方ならみんな大好き! 寿司屋台「すしコ」 があるヴィンカイン(V??nh Kh??nh)通り=「すしコストリート」の大人気店、 「Chilli(チリ)」 でおそと呑みします。

みなさんも感じたことないでしょうか??

1区からすしコに行く途中に、とっても素敵なおそと呑みのお店がウヨウヨ。

「あーー、次回はここ行きたいな~!」「ここもおいしそう~、今度いこーよ~!」

と言いながら、ここまで来たんだから、今日はすしコで!というパターン。

僕は、そんなどこにも届かない、守られない約束を、低く見積もっても20回はしたことあります。

ただ、同時に皆さんもおそと呑みのプロ。理解もしてるはずです。

いつか、そのうち、そんなおそとのみは一生こないということを。

親孝行も、ステキなおそと呑みも、断固たる決意なしでは、一生無理なのです。

だから、呑みたいと思った時にすぐ行け、味わいたいと思った時にすぐ味わえと・・・。

ということで、断固たる決意を胸に、ベトナム人で溢れかえっている大人気店、チリ に行きました。

今回も おそと呑みゴールデンタイム(5時32分~6時30分) です。

まず何が新鮮って、

正面のすしコをアテに呑める!

正面にあるすしコ

すしコの上ってあんな高いマンションみたいになってんだーとか、日本人がタクシーや車でバンバン止まって入っていくなーとか、すしこ3店舗は意外と横に伸びてるんだなーとか。

いつもは、あちら側のみにいるので気づかなかったことが、こちら側にくると理解できる。

おなじ場所にいるのに、全然風景が違う。

これはとても新鮮な感覚です。

 オフィスでの自分のメンバーへの接し方は、一面だけではないか??

 それだけで理解していると思い込んではいないか?

 光を当てる場所がいつも同じで、見えない影ができてはいないか?

すしコのお寿司でなく、すしコ自身をアテに呑みながら、自分を省みるとは・・・。

1人で呑んでいても、おそとはいつも気づきを与えてくれる。

大好きなすしコさえ半分しか理解してなかったことも・・・。

今日もおそとレッスンから、学びを得ました。

6時前から、店内は大混雑。

おそらくすしコと同じで、人気が出たので店舗を増やすということを繰り返してきたらしく、同じ並びに既に4店舗あるとのこと。

この勢いなら全然わかります。

お店の特徴はガンガンに炊いた炭火で焼くBBQと鍋。

肉も海鮮も、さすが新鮮で、値段も安い!

一皿5万~7万VND(約250~350円)で、量も多いです。

そして特徴的なのは、すべての料理にかかってる味付けの 辛味噌!

これが、おそととビールに合いすぎて、たまりません!

厨房ではオーダーがひっきりなしで、上半身裸でも余裕ゼロ。

会計係も、ものすごい集中力で、お仕事しています。

 あー、辛味噌のタコもプリプリでおいし~、日頃の疲れが一気に抜ける感覚。

 そして、おそとを心から楽しんでるベトナム人のお客様の息吹。

 家族連れの子どもの笑い声、パートナーとのしっとりとした会話。

 友達同士でスマホを見ながらでも安心してる感満点の場づくり。

すべての宴がだんだん溶け合ってきます。

それぞれの日常が一瞬だけ重なり、お互いの遺伝子が笑うような高揚感。

それでいて、次の行き先はお互い聞かずに、「またご縁があればどこかで!」いう一期一会感。

さすが人気店だけあります。場づくりに隙がありません。

ゴールデンタイムだったので、より強かったのかもしれませんが、おそとがそれをやさしくホールドしてくれてる信頼感も完璧。

ここは、今まですしコという太陽の輝きで、見失いがちだったお月様だなと。

いや、もしかしたら、太陽がチリでその光に照らし出されてたのが、すしコだったのかも・・・。

最後は、一度やってみたかったすしコの出前!(結局お持ち帰りでしたが)

ホントに大丈夫かな?と思ったら、楽勝でした!

太陽のすしコと月のチリを同時に味わいながら、明日もおそとのみを頑張ろうっと。

~今回の研究成果~

1、「いつか行こう~」じゃなくて、今でしょ!(ちょっと古い)

2、同じ場所でも光を当てる方向を変えると見えてくる新しい景色、

  そして自分を省みながらも、

  おそとがすべてをやさしくホールドしてくれてる心地よさ!

今回行ったお店

Chilli(チリ)  >> 詳しくはこちら

著者紹介
おそと呑み研究所所長 加藤将司

某外資系人材紹介会社 勤務

ベトナムのおそと呑みをこよなく愛し、その素晴らしさを広めるため、日々普及活動に勤しんでいる。おそと呑み親善大使に任命してもらうことが、目下の目標。(どこから任命されるのかは不明)

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