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【第14回】ハプニング3連発!<19~20日目>ブンタウ→ロンアン→カントー

2016/09/16 09:26 JST配信

シンチャオ、カックバン。

こんにちは、みなさん。

D吉村です!

18日目には、 東南部地方バリア・ブンタウ省 のブンタウ市に到着。

東南部地方ということは、ホーチミン市がある地方と同じです。

ゴールは目前!

ホーチミン市までもう距離がないところまでやってきました!

でもそう簡単にゴールしてしまうのももったいない。

メコン川を見たい!

少し遠回りしてメコンデルタ地方のカントー市まで足を伸ばすことにします。

<19日目>マジで!?ハプニング3連発!

さて、ブンタウ市を出発して、 メコンデルタ地方ロンアン省 の省都タンアン市に向かいます。

朝7時にチェックアウトして、宿代を10万VND(約460円)まで下げてくれたおじちゃんとコーヒーを飲みながら、車やバイクについておしゃべり。

お別れを告げて、出発です。

ちなみにそのおじちゃんは、もともとは 紅河デルタ地方ハイフォン市 の出身。

ここブンタウ市まで引っ越してきた理由は、 「気候がよく住みやすいから」 だそう。

ハイフォンなど冬がある北部と違って、南部は年中温暖だし、台風も直撃しないし、確かに住みやすそうです。

街もきれい

そして、宿探しを手伝ってくれたお兄さんに会いに、前日行ったカフェに立ち寄りました。

そこはカフェ兼レストラン兼カラオケ店らしく、朝ごはんがあったので、おいしいフォーを食べました!

おなかが満ち足りたところでお兄さんにも別れを告げ、旅を再開!

See you againの看板。名残惜しい・・・

親切にしてくれたブンタウの人たちに感謝です!!

そして、ホーチミン市へ続く国道1号線に戻ります。

次の目的地は、ロンアン省のタンアン市。

本当はホーチミンを通らないようにして行きたかったのですが、ホーチミンを避ける道は自動車専用道路しかないらしく、一度ホーチミン市中心の南側をかすって行くことに。

しかし、今の南部は雨季真っ只中。

ホーチミン市の手前で、またしても大雨で足止めを食らいました・・・。

近くにあったカフェで一休み

それにしても、このカフェは、幹線道路沿いにあるので、目の前をトラックがブンブン通り、クラクションがブーブーうるさい!

カフェなのにぜんぜん静かな空間ではありません。

たぶん、300デシベルくらいあります(適当です)。

まあ、日本人の僕が「カフェ=静かな場所」という固定概念をベトナムに押し付けてしまっただけだよな、と反省し、旅を続けます。

ブンタウから一度北上し、その後は西へ西へと向かって、ホーチミン市を目指します。

ここで・・・・

縦断18日目ハプニング<その1>

ホーチミン市へ向かう途中、前のバイクがいきなり右へ曲がろうとして急ブレーキ!

僕も わっ とブレーキをかけましたが、間に合わず・・・。

ぶつかってしまいました。

とっさに「ごめんなさい!」と叫びましたが、前のおばちゃんはそのまま曲がっていきました・・・。

ぬおおーーー!!

ここまで事故ゼロできたのにーーー!

というか、おばちゃんは大丈夫だったのでしょうか。

おばちゃんにとっては、ぶつかったうちに入らなかったのでしょうか。

それとも、急ブレーキかけた過失を感じて逃げた?

いずれにせよ、たくましい・・・・

というわけで、このベトナム縦断で初めての事故を記録してしまいました。

  

そして、ホーチミンに近づくにつれ、だんだんトラックやバイクの数が多くなり、たくさんの建物が見えるようになってきました!

どんどん進むと、ホーチミン市の入り口でしょうか、料金所がありました!

だんだん近づいている!

右に目を向けると・・・

コカ・コーラの工場!

ここで作ってるんだ!

うほ!?バスが緑色!

ハノイでよく見かける黄色と赤色のあのバスと違う!

なんか、ハノイからずいぶん遠いところへ来てしまったんだなあと、改めて感じます。

バイクが多すぎるぞ!

どうなってんだ!

中心からかなり離れたところでも、こんな高いビルが建っています。

ホーチミン市の中心はどうなってんだろう、という好奇心も沸きましたが、明後日までの辛抱です。

建設中のマンションがいっぱい。

整備された大きな道路が続きます。

結構中心街に近づいてきたんじゃないでしょうか?

さっきまでは遠くに見えた高いビルも、かなり近くなってきました!

落ち着け落ち着け。

今日の目的地はホーチミンじゃない・・・。

ロンアン省のタンアンです。

そしてタンアンに行く途中の道。

えっ・・・?

見てください、この泥。

で・・・・

縦断18日目ハプニング<その2>

到底バイクでは行けそうにない道ですが、何を考えたのか、ここを通っちゃいました。

案の定・・・

タイヤが泥に埋まり、身動き取れなくなりました。

タイヤが泥にハマり、泥に足をつくとまたハマり、次のステップを踏もうとするとまたまたハマり・・・・。

足を上げようとすると、ビーチサンダルだけがスポッと抜けて、またハマり・・・。

おかげさまで、 バイクとともに下半身が泥だらけになりました。

何とか自力でバイクを泥から抜け出させて、泥がないところまで移動して、いったん休憩。

周りを見渡すと人がいたのですが、僕が大声で うわあああーーーー! とか叫んでいたので、変人のような目で見られていました・・・。

ベトナム人はたぶん、こんな目にあっても叫ばないんだろうな。

そして泥だらけになりながら、再スタート。

信号待ちをすると、隣のバイクの運転手からの痛い視線も感じましたが、気にせず。

なんせ、下半身泥だらけ。

さすがのベトナムにもこんな人めったにいない。

そりゃ、びっくりするよね・・・。

さらに・・・・

縦断18日目ハプニング<その3> マジですか・・・

泥からぬけだして600mほど進むと、 交通警察 がいました。

こんなところでまさかとも思いましたが、案の定止められてしまいました・・・。

ぬおおーーー!!

ここまで1回も警察に止められずに来れたのにーーーー!!

違反もしてないのに!!

警察官「フェアーアーユー!」

直訳すると、「あなたはドコ」・・・フロムつけるの忘れてますよ、と思いながらも・・・・

D「アイアムジャパニーズ! アー、ベトナム語しゃべれませーん」

と言ったら、泥だらけの姿に同情したのか、単にめんどくさいと思ったのか、理由は定かではありませんが、放免してくれました。

面倒なことにならず良かったです・・・・。

もしかしたら、泥だらけで怪しいと思われて、止められたのかな?

不運というものは、一度に遭遇するもんだな、とちょっと物悲しい気持ちでバイクを走らせながらふと空を見ると・・・・

綺麗な虹があった!

写真には撮れなかったけど、これで一気に気分が晴れました。

そして、ロンアン省タンアン市に到着。

宿探しでは、なんと!

最初に行った宿で!

8万VND(約370円)という破格の部屋に遭遇!

泥だらけのままおばちゃんと値段交渉したので、おばちゃんは同情してくれたのだろう・・・。

ありがとうおばちゃん!

無事、眠りにつくことができました…

<19日目>ついに渡ったメコン川!

朝起きておばちゃんに「チェックアウトします」というと、「こっち来て!」と、なぜかバイクの駐輪場へ案内されました。

おおっ!

昨日泥だらけのまま預けたバイクが、きれいになってる!

おばちゃん「おばちゃんがきれいにしたんだよ」

D「おおーっ!ありがとうおばちゃん! カムオンおばちゃん! ビバおばちゃん!」

おばちゃんは、なーにたいしたことないよという感じで、僕の腕をバチンッ!と叩きました。

日焼けした腕のヒリヒリの痛さと感動で涙目になりながら、おばちゃんとお別れ。

タンアンを出発し、次の目的地はメコンデルタの中心、カントー市!!!

朝ごはんには、宿近くでチャオロン(ブタの内臓のおかゆ)を食らいました。

結構おいしかった!(肝心のチャオロンの写真がなくてすみません)

おなかも膨れたところで、出発!

すいてるなあ~

さらに進むと・・・

「ここからティエンザン省」の標識!

なるほど、タンアン市は ティエンザン省 のすぐ隣にあるんですね。

そして近くのカフェで一休み。

見てください!

このシールの数を・・・もう20個ですよ!

時の流れの速さには驚かされます…

そして、もうすぐカントー市。

ティエンザン省カイライ郡に着きました!

Welcome To Cai Lay Town!(ようこそカイライタウンへ!)

入ったのもつかの間・・・・

Cai Lay Town See You Again!(また会いましょうカイライタウン!)

カイライタウンはここ↓なんですけどね・・・

見どころもたくさんあるんだろうと思います。

が・・・・もう通り過ぎてしました。

あっという間。

カントー市まであともうちょい!

その前にまたカフェで一休みします。

ハンモックでぶらぶらのんきにYou Tube見てました。

いやー、気持ちよかった。

休み時間終了、カントーへ向かいます。

そして、 ビンロン省

ぐんぐん進むと、・・・・ん?

ものすごくでかそうな橋があります!

やばいやばい!でかいでかい!

やばいやばい!ふといふとい!

そうです!あれです!

あの カントー橋 です!

その下を流れるメコン川です!

ついにメコンの大河を渡ったよ!

カントー橋は、ビンロン省とカントー市とを結ぶ、メコン川最大の支流ハウ川にかかる橋だそうで、全長は2750mあります。

写真で見てお分かりのように、日本のODAで作られた橋の一つでもあります。

この橋を渡り終えると・・・

やったー!カントー市だーー!!

日も落ち、そろそろ夜の時間です。

晩御飯を食いに行こうとバイクを走らせようとすると、なんだかハンドルの感触が悪い。

出ました・・・・

またパンクです。

急いで、修理屋さんらしきところに行きますが、夜なのでほとんどが営業を終えていて、お願いしてもダメと言われました。

あ~、と思いながらパンクしたバイクを走らせていると、おじいちゃんがバイクを修理しているお店を発見しました!

そこに行きおじいちゃんに尋ねると、うぬ。みたいな感じのうなずきだけし、どれ、ここにバイクを置きなさい、と言いました。

か、神だ・・・!

羨望にも似たまなざしでみていると、おじいちゃんはテキパキとタイヤパンクを修理し、ものの10分で仕事を終わらせました。

(て、天才か?)

おじいちゃんと別れ、待ちに待った夜ごはんです。

これは、Mi… なんとかで名前を忘れてしまいました。

つゆとラーメンを混ぜ、チリソースやヌクマムでいただくというベトナム料理です。

見た目おいしいそうですが、実際味もおいしんですこれが。

腹も満腹になり、カントー市内をぶらりします。

Lotte Martもありました。

Big Cもあります。

都会だ!

さて、問題の宿探しを開始します。

1軒目20万VND(約930円)

2軒目空いておらず

3軒目12万ドンのところを10万VND(約460円)でねじ込み、泊まることになりました。

と、こんな感じで、カントー市にも無事到着することができました。

翌日はいよいよサイゴン!

明日のことを想像すると夜も眠れないくらいの気持ちでした。

(実際はすぐ寝ました)

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

いよいよ次回は最終回!待ちに待ったホーチミンです!

カントーまでの道のりは泥にはまったり警察に捕まったりさんざんでしたが、果たしてD吉村は無事にホーチミンに行けるのか?

著者紹介
D吉村
1995年生まれ山口県出身。2015年8月からハノイ国家大学に1年間留学し、英語でビジネスを勉強している。そのほか、地場カフェチェーン「ハイランズコーヒー」でバイトをしたり、ラッコカフェで雇われ店長をやっている。ベトナム料理のコムザン(チャーハン)に恋している。2016年8月に日本へ帰国し、3年の後期から日本の大学生活をリスタートする。rnその前に、バイクでハノイからホーチミンへ1か月間に及ぶベトナム縦断を計画。このコラムでは、その準備や縦断中での出来事を発信していく。rnブログをチェック!→ ラッコカフェ、D吉村のハイランズ日記・ベトナム縦断日記rnVJPartnerにインターン中!→ VJPartnerホームページ
D吉村のバイクでベトナム縦断
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