ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

【第3回】2年で倍増!ベトナム人の日本観光事情

2015/03/10 05:09 JST配信

日本では、2014年の訪日観光客数が1300万人を超えて、インバウンド観光事業が一気に盛り上がりを見せてきています。タイやマレーシアといった国で外国からの観光客数が2500万人を超えていることを考えると、これだけ名所があり、食べるものも美味しい日本の潜在性はもの凄く高いように感じます。

ベトナム人の海外旅行先というと、中国(136万人)、ラオス(91万人)、カンボジア(85万人)などが人気ですが、訪日ベトナム人の数も2014年に12万人を超え、前年比+47%アップとなりました。

彼らはどのように日本旅行を楽しんでいるのでしょうか?

どんな旅行形態で日本に行くのか?

先ず、旅行形態ですが、まだ半数以上の人がツアーを利用しています。また、滞在期間も4~6日間と短いため、要所をダイジェストで見るような形の旅行になっています。人気の渡航時期は3~4月で、これは「花見」人気によるものです。ベトナムの旅行会社などでも、ウェブや販促物でこの「花見」をプッシュしています。

どうやって旅行情報を探しているのか?

旅行情報ですが、日本だと「地球の歩き方」がバイブル化していますが、ベトナムの場合はウェブ・Facebookが一般的な情報源となっています。

人気ウェブサイトは、Viet Media Travel (dulichviet.com.vn)、FacebookではC?m nh?n Nh?t (Feel about Japan)などです。ただ、どちらのサイトも情報の密度としてはまだまだで、もう少し訪日需要が増えるとレストランやお土産など情報が多岐に渡ってくるのかもしれません。

実際に日本へ行って、何をするのか?

最も多いのは「日本食」と「景観を楽しむ」の二つです。日本食に関しては「寿司」が断トツ、続いて「刺身」や「うどん」「天ぷら」などにトライする人が多いようです。

親日のベトナム人ですので、円安もあり日本観光の需要は非常に高いと思います。今、日本のメディアでは、大量の買い物をする中国人や、空港でお土産をたくさん購入するタイ人の姿等が報道されていますが、ここにベトナム人が加わる日が来るかもしれません。

著者紹介
株式会社Asia Plus代表取締役社長 黒川賢吾

株式会社Asia Plus ( www.asia-plus.net )代表取締役社長。
NTT、ソニー、ユニクロにて海外マーケティングを担当。
2014年にAsia Plusを設立しベトナムマーケットリサーチサービス
「Q&Me( www.qandme.net )」を展開中


統計から見るベトナム
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
26年7月小売売上高、過去最高を更新 夏休みで観光需要がけん引 (20:07)

 財政省傘下統計局(NSO)が発表した2026年7月の小売売上高(推定値)は、前年同月比+14.5%増の669兆0900億VND(約4兆円)に達し、単月として過去最高を更新した。  1~7月期累計は前年同期比+13.1%増の4555兆82...

7月の新規設立企業は前月比▲15.5%減、1~7月期は2桁増 (17:30)

 財政省傘下統計局(NSO)のデータによると、2026年1~7月期の全国の新規設立企業数は前年同期比+16.9%増の12万5923社に達した。市場参入の勢いは維持されているものの、7月単月では前月比、前年同月比ともに設立...

ホーチミン:30年までに全公共エリアで無料高速Wi-Fi提供へ (15:48)

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、2026~2030年期のスマートシティ開発計画および2045年までのビジョンを承認した。人工知能(AI)やデータ技術を駆使した都市管理への移行を目指し、市民の生活の質の向上と競...

消えゆく証言者の記憶、異国で戦死者の遺骨を捜す兵士たち【前編】 (2日)

 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかりとは、日に日に年老いていく証言者たちの記憶だ。  「証言者が場所を間違えて覚えていた可能性はない...

FLC、ボーイング・ベトナムの元CEOを副会長に任命 空港事業強化 (14:17)

 地場不動産デベロッパーFLCグループ[FLC](FLC Group)は、米国の航空機メーカーであるボーイング(Boeing)のベトナム法人の最高経営責任者(CEO)を務めたマイケル・ブー(Michael Vu)氏

バンブー航空、全便運休の噂の中でハノイ~クイニョン線の運航再開 (13:52)

 地場不動産デベロッパーFLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)は、全便運休の噂がささやかれる中、ハノイ市と南中部地方ザライ省クイニョン(旧ビンディン

韓国のミブ重工業、カインホア省で船体ブロック工場を着工 (13:41)

 船体ブロックの製造や船舶の保守・修理・整備(MRO)などを手掛ける韓国のミブ重工業(MIBOO Heavy Industries)は、南中部地方カインホア省にあるニントゥイ工業団地でミブ国際造船所(MIBOO International Shipbui...

26年7月製造業PMIは52.9、輸出好調で改善ペース加速 (13:02)

 米国のS&Pグローバル(S&P Global)が発表した2026年7月のベトナム・PMI(製造業購買担当者指数)は52.9となり、前月の51.8から上昇した。好不況の判断基準となる50を13か月連続で上回った。インフレ圧力が低下する...

26年7月の輸出入総額は過去最高、貿易収支7か月連続赤字 (12:33)

 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2026年1~7月期の輸出入総額は前年同期比+28.1%増の6595億8000万USD(約104兆円)に達した。同期の貿易収支は▲205億2000万USD(約▲3兆2000億円)の大幅な赤字...

26年7月の鉱工業生産+14.5%増、1~7月期は19年以降最高 (12:06)

 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年7月の鉱工業生産指数(IIP)の推定値は前月比+1.2%増、前年同月比+14.5%増となった。また、1~7月期のIIPは前年同期比+11.4%増を記録し、2019年以降(直近8年間)の...

第1回臨時国会が開幕、法改正など審議 制度上のボトルネック解消 (6:52)

 ハノイ市の国会議事堂で3日午前、第16期(2026~2031年任期)国会の第1回臨時会議が開幕した。会期は17日間を予定しており、24日にかけて2期(第1期:8月3日~13日、第2期:8月19日~24日)に分けて開催される。 ...

ハノイ:世界最高層のツインタワー計画、ビングループなどが提案 (6:47)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のタイソン建設投資(Thai Son Investment Construction)、広大な不動産開発用地を有するハノイ市拠点の商社

シンガポール海軍の揚陸艦、カムラン港に寄港 両国の連携強化へ (5:45)

 シンガポール海軍のエンデュアランス級揚陸艦「パーシスタンス(RSS Persistence)」が1日、南中部地方カインホア省のカムラン国際港に入港し、同省への親善訪問を開始した。  今回の訪問は、両国の軍および...

ハノイ:全国初の「社会主義村」モデル試行、住民の幸福度向上へ (5:12)

 ハノイ市共産党委員会の決議に基づき、同市トゥーラム村(xa Thu Lam、旧ドンアイン郡)で7月31日、「社会主義村・街区」モデル構築の開始式典が開催された。  同モデルはトゥーラム村とフックティン村(xa Ph...

ノイバイ空港、入国審査レーンを旅客別に区分 手続き時間短縮 (4:20)

 ハノイ市のノイバイ国際空港は3日午前7時から、国内線の第1旅客ターミナル(T1)および国際線の第2旅客ターミナル(T2)における車両動線の再編を実施し、T2ターミナルにベトナム国籍者専用の入国審査レーンを開設...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved