ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

カセットコンロ用ガスボンベはどこ??

2015/03/14 04:02 JST配信

みなさんこんにちは。ボブサップの嫁、加奈子です。

前回 は自分の家では靴を脱ぐのに、人の生活にはズカズカ土足で足を踏み入れる人たちを紹介しましたが、今回はガスボンベを求めて右往左往したお話です。

それでは、はりきって、どうぞっ!

カセットコンロ入手もガスボンベがない!

この度、引っ越しをしまして。

以前のアパートのキッチンはガス使用だったのですが、今回のアパートはIHです。

調理する時に暑くならないし、お掃除もラクラク。

だけど、「炊飯土鍋」ファンにとってはツライ。

土鍋はIHだと使えないのです。

そこで、カセットコンロを購入すべくCoop-Martへゴー!

でも、あれれ・・・???ガスボンベが売ってない。

日本だとコンロの横に必ず売られてるのに?なんで?

私が欲しいのは、普通のカセットコンロ用ガスボンベ

店員さんに「どこに売ってるの?」と聞くと、

「知らない」だの「ガソリンスタンドに売ってる」だの。

え? ガソリンスタンド?

絶対嘘や!

・・・と思いながらガソリンスタンドへ。

案の定、 嘘でした。

仕方なく、宝の持ち腐れ的なカセットコンロを眺めながら過ごすこと1か月。

このままじゃカセットコンロがもったいない!

意を決して、アパートの警備員にガスボンベ売っているところを聞いてみた。

この警備員さん、知ってる日本語は「アリガトウ」のみ。

何を言ってもまず日本語の「アリガトウ」からしゃべりだすので、

「アリガトウおじさん」と呼んでます。

この日はアリガトウに続いて、

「知ってる、知ってる!一緒に行こう!」 と超ノリノリ。

この、 知ってる知ってる 、が一番アテにならんのやけど・・・。

おじさんのバイクの後ろに乗り、いざ捜索開始!

ドローカル・ワンダーランドの捜索で見つけたものは・・・

ホーチミンに住んで2年になるけど、

路地(H?m、ヘム)をずーーっと進んでいくと、どローカルのワンダーランド、

ちょっとドキドキします。

おうちを自分流にするとか、バイクを自分流にとかではなく、

道を自分流にする人々でいっぱい。

道をふさぐようにハンモックに揺られている貴婦人。

家の前を陣取って空芯菜の葉をちぎっている若奥様。

道の半分をふさいでベトナム将棋を楽しまれている旦那様。

道にタライを出して入浴を楽しまれているお子様。

そんな路地にある一軒の民家の前でエンジンを切るアリガトウおじさん。

「ここで売ってる」

え!?ここですか?

アリガトウおじさんが民家へ入っていくと、お昼寝から起こされたのか、

目をこすりながら1人の奥さんがガスボンベを持って出てきた。

「はい、これ1万ドン」

えーっ?!?!

これお宅で使ってたやつちゃいますの?

醤油のあととか、バリバリついてますやんかー?

「中古ではなくて新しいのを買いたい」と言っても、

「コレ、新しいヨ」の一点張り。

5分ほどの押し問答の末、最後に負けを認める潔いおばちゃん。

ガスボンベが買えず、表情が固くなるアリガトウおじさん。

気を取り直して、捜索再開。

そして、ガスボンベが売っている店をようやく発見!

アパートを出てからすでに45分経過。

その場所はというと・・・

ダカオ市場。

めっちゃ家の近くやん!何やったら徒歩でも行けるやん。

1本2万ドンでした。

新品だからこの値段だけど、使い切ったのを持っていくと、激安でその缶にガスを再度入れてくれるとのこと。

ただ、 「ちょっと危ないよ」 って、どゆこと?

「どう危ないの?」と聞くと

ボン! わっはっはー」

ボンってあかんやつやん!!

チョイオーーーイ!!!!

Cho Da Kao

23 Nguyen Huy Tu

この写真の前でフロ椅子に座ってる人に言うと奥から出してきてくれます。

ちなみにこちらが戦利品。

著者紹介
佐井加奈子
ベトナム在住暦3年になる佐井家の嫁。関西出身とだけあっていつでもアメちゃんを持ち歩きことあるごとに周りに恵んでいる。rn本コラムでは、ベトナムで生活している日本人主婦の独特な目線からベトナムを丸裸にしていく。rn2015年2月、ホーチミンからダナンに引越したのを機に「ホーチミンの中心で “チョイオーイ” と叫ぶ」から「ダナンの中心で “チョイオーイ” と叫ぶ」に改題。rn2016年11月、日本へ帰国。
ベトナムの中心で \"チョイオーイ\" と叫ぶ
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム株式市場、FTSE新興国市場に昇格 9月21日適用 (19日)

 ベトナムの株式市場が21日付けで、インデックス開発大手の英FTSEラッセル(FTSE Russell)による市場分類において従来の「フロンティア市場」から「セカンダリー新興国市場」へと昇格する。  市場昇格に先立...

ベトナムで「iPhone18」発売、初日に数万台引き渡し (19日)

 ベトナムで18日、米アップルの「iPhone 18」シリーズが発売され、全国の主要販売店で初日に数万台が事前予約客らに引き渡された。ベトナムでは世界60以上の国・地域と同じく世界最速での発売となり、ハノイ市や...

世界のショッピング目的地トップ50、ホーチミンが16位 東京6位 (19日)

 インドの旅行雑誌「トラベル・アンド・ツアー・ワールド(Travel And Tour World=TTW)」が先般発表した2026年版「世界の買い物目的地トップ50」でホーチミン市が16位に選出され、ベトナムから唯一ランクインし...

ソ連寄贈のヤシ林、40年以上を経てリゾートに変貌 クアンガイ省 (13日)

 南中部地方クアンガイ省には、かつてソビエト連邦(ソ連)から寄贈されたヤシ林がある。企業からヤシ林を伐採してエビ養殖池を建設する提案があったものの、地元の指導者たちはこれを拒否し、このヤシ林を保存し...

「世界で最もクールな街トップ40」、タンディン街区が12位に選出 (19日)

 英国タイムアウト誌(Time Out)は16日、毎年恒例の「世界で最もクールな街トップ40(The 40 Coolest Neighbourhoods in the World in 2026)」を発表した。同ランキングでは、ベトナムのホーチミン市タンディン街...

外国人の住宅所有、マンションに限定へ 住宅法改正案 (18日)

 建設省は、外国の組織および個人の住宅所有権に関する規定の見直しを進めている。住宅法改正案で、外国の組織・個人が所有できる住宅を分譲マンションに限定し、住宅プロジェクト内の庭付き一戸建てやタウンハ...

イーレックス、ビナコミンと石炭火力で3基目のバイオマス混焼試験 (18日)

 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの石炭火力発電所で3基目となるバイオマス混焼試験を開始した。  国営ベトナム石炭鉱産グループ(ビナコミン=TKV)傘下の

シネコン「イオンベータ」、旧ビンズオン省の「Hikari」に出店へ (18日)

 日本全国で「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)などが出資するイオンエンターテイメント・ベトナム(AEON ENTERTAINMENT VIETNAM)が展開するシネマコンプレックス「イオン...

グリーンSM、インドネシアで海外初の電動バイク配車開始 (18日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクの車両リース・タクシー会社で、配車サービス「グリーン

職業韓国語能力試験をベトナムで実施へ、越韓機関が提携 (18日)

 韓国の教育企業であるハンエデュテック(Han Edutech)内のOK-TEST職業韓国語能力試験委員会はこのほど、ベトナム国立スタートアップ支援センター(National Startup Support Centre of Vietnam=NSSC)と提携した...

ビナサンタクシー、ビンファスト製EV導入で車両多角化を推進 (18日)

 地場タクシー大手のビナサンタクシー[VNS](Vinasun)はこのほど、不動産開発を中核とする民間複合企業

ベトナム政府、外資企業の商業活動規定を改定 新政令第342号公布 (18日)

 政府は9月3日付で、外資系投資家および外資系経済組織の物品売買・関連活動を規定する政令第342号/2026/ND-CPを公布した。同政令は10月18日に施行され、従来の政令第9号/2018/ND-CPを置き換える。商法第22条お...

シティジム、全社再編でホーチミンの大型2店舗の営業を一時停止へ (18日)

 地場のフィットネスチェーン大手であるシティジム(Citigym)は、全社的な事業再編に伴い、10月1日付けでホーチミン市の大型2店舗の営業を一時停止すると発表した。  高コスト構造や消費者の支出抑制などによ...

ビンファスト、伊SACEなどから2億USD調達 (18日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)系の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)の傘下で研究開発(R&D)などを担うビンファスト・ベトナム(

26年8月の訪日ベトナム人は5.7万人、1~8月は50万人超 (18日)

 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年8月の訪日ベトナム人数は前年同月比▲7.5%減の5万6600人となった。一方で、2026年1~8月の累計では、前年同期比+5.4%増の50万5300人となり、50万...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved