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【第12回】ここはベトナム?~ベトナムフェスティバル@代々木公園~

2017/08/04 08:00 JST配信

みなさん、こんにちは!

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)公認、 DOORSー日越交流プロジェクトー です!!

DOORSは年に2回ベトナムに渡り、現地で 奨学金授与交流会 の開催による教育支援をおこなっている団体です。

今回は、「ここはベトナム?!」と錯覚をしてしまうほどの盛り上がりを見せてくれた ベトナムフェスティバル について、お伝えしていこうと思います。

お届けするのは、 最近まじめなレオナ です。

よろしくお願いします。

ベトナムフェスティバルって?

ベトナムフェスティバルは、2008年に日越外交関係樹立35周年を記念して両国の国家的プロジェクトとして開催された「ベトナムフェスティバル2008」から始まったようです。

日越文化交流の場として、毎年十数万人にも上るたくさんの人々が来場し、今年2017年6月の開催でも大きな賑わいをみせていました。

会場の 代々木公園 の中では、多くの飲食ブースをはじめ、物販ブース、そしてステージなどが用意されていて、ベトナムを体感することができます!

飲食ブースでは、ベトナムといえばお馴染みの 「フォー」 、ベトナム風サンドイッチとも呼ばれる「バインミー」、一度食べるとくせになる「生春巻き」などたくさんのベトナム料理が楽しめます。

ちなみに、今年は「アジアビールバー」といってアジアの国々のビールを楽しめるようになっていました。

会場内では「333」をはじめとしたベトナムのビールを片手にぶらぶらしていらっしゃる方も多かった印象です。

真夏のビール最高ですよね・・・。

実はこのベトナムフェスティバルで楽しめるのは、こうしたベトナム料理だけではないんです。

ベトナム以外にもタイなどの東南アジアの国々の料理も楽しめます。

そういったところも魅力だなあと思いました。

また、物販ブースでは、日本でもひっそりとブームが起きているベトナム雑貨から、アオザイをはじめとした伝統的な服などのファッション用品が販売されていました。

そちらも常にお客さんでいっぱいでした。

そして、ステージでは、ベトナムの伝統的な民族衣装のファッションショー「アオザイショー」や、 ベトナムの有名歌手 によるライブ、民族楽器の演奏などベトナム盛りだくさんのプログラムが用意されていました。

特に、ベトナムの有名歌手がステージに立った時の盛り上がりがすごかったのが忘れられません。

このように、 ベトナムフェスティバルでは本場のベトナムを体感できるコンテンツが幅広く用意されていて、日本でもベトナムを感じることができる最高の機会 だと思います。

ぜひ一度足を運んでみてください。

DOORSブースもあります!

ご存知でしたか?

実は、私たち DOORSも「ベトナムフェスティバル」にオフィシャルブースとしてベトフェス事務局のみなさまのご協力のもと、出店させていただいています!!

私たちのブースでは色とりどりのきれいな刺繍が施されたベトナム雑貨を販売しています。

ベトナムフェスティバルで得たお金はベトナムの子供たちに1年間分の学費として渡す奨学金の一部となっています

今年8月のDOORSのベトナム渡航では、現地50人の小中学生に奨学金を直接届ける予定です。

私たちは今回が2度目の出店でしたが、DOORSの活動を知ってもらうためにも非常に良い機会でした。

ベトナム事情に詳しいおじさんからありがたい貴重なお話を聞けたり、激励のお言葉をいただいたりもして、とても勉強にもなりました。

機会があれば、みなさんもDOORSのブースにいらしてみてください。

ちなみに、次回のブース出店は11月4日(土)、5日(日)の 早稲田祭 にあります。

お待ちしております。

以上、今回の「ここはベトナム?~ベトナムフェスティバル@代々木公園~」はレオナがお送りしました。

次回の「ドンと行く!俺らのベトナム体験記」もお楽しみに!

著者紹介
DOORS―日越交流プロジェクト―

早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(WAVOC)公認 DOORS―日越交流プロジェクト―

「相互理解・相互成長」を理念に、年2回ベトナム・ホーチミンの小中学校と高校で「交流」を通じた教育支援と奨学金支援をしている学生ボランティア団体。


ドンと行く!俺らのベトナム体験記
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