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【第22回】最新の住まい事情~ビンタイン区新築コンドミニアム「オパールタワー」

2020/09/24 10:25 JST配信

Xin Chao!ホーチミンの賃貸・売買不動産を取り扱う エヌアセットベトナム の杉本です。今回はご紹介する注目物件は、新型コロナウイルスの影響で引渡しが半年近く遅れていましたが、2020年度の新築コンドミニアム「 オパールタワー(Opal Tower) 」です。

オパールタワー外観

建物の手前にあるオフィス棟はガラス張りになっており、オフィス棟も賃貸募集を開始しています。

立地

場所はビンタイン区「 サイゴンパール(Saigon Pearl) 」と同敷地内にあり、グエンフーカン沿い、 ヒムラムゴルフ練習場 へ徒歩で通える場所です。隣のサンワパール(Sun Wah Pearl)というコンドミニアムも2020年9~12月にかけて順次引渡しを予定しています。こちらには商業スペースもあります。

敷地内の利便性

オパールタワーは41階建てで、オフィスエリアと住居エリアが併設、地上階にはショップスペースがあり、既にカフェの営業が開始されています。エントランスには、ビナサンタクシーが待機しています。また、3分ほどの徒歩圏内に、旧棟(サイゴンパールのルビー棟、トパーズ棟、サファイア棟)があり、スーパー、コンビニ、レストラン、カフェなどの店舗が充実しています。

スーパーマーケット「Genshai」    人気のレストラン「Pizza 4P’s」

建物の設備

ジムやプールは無料で利用可能です。屋根があって見晴らしの良いプールでは、日焼けはほどほどにプールを楽しむことができます。

3階のプール

部屋のレイアウト

◆1ベッドルーム:50?(バスタブ無し)

◆2ベッドルーム:85~90?(バスタブ付きの部屋有り)

◆3ベッドルーム:135?(バスタブ無し)

◆3ベッドルーム:157?~160?(バスタブ付き)

◆4ベッドルーム:157~160?(バスタブ無し)

全体レイアウト

レイアウトの右側(南東側)はサイゴン川が望めるリバービューの部屋となっています。ホーチミンでは景色が良いリバービュー側に広い部屋を配置するケースが多いです。日本では南向きの部屋が人気で家賃が高くなる傾向にありますが、ホーチミンでは方角よりもリバービューであるか否かの景観が重要視され、リバービューの部屋の賃料が高くなります。なお、左側はオフィスエリアになっています。

3ベッドルームのバスタブ

窓から南東側のサイゴン川を眺めながら、リラックスできます

室内の設備

オパールタワーは部屋の設備も非常に充実しています。玄関の鍵はサムスン製のスマートロック、コンロはIH、トイレと洗面台はTOTO製です。エアコンは天井がスッキリするLG電子製の天井埋め込み型で、広い室内でも効率的に部屋を冷やしてくれます。オパールタワーでは、エアコンが初期設備として、デベロッパー保証として付いています。エアコンがオーナー後付けのケースだと、広い部屋であるにも関わらず、キャパシティの低いエアコンが設置されていて部屋が十分に冷えない…なんて事もよくあります。

32階の眺望が抜けている1ベッドルーム

こちらはベトナム住みます芸人のダブルウィッシュさんとオパールタワーの内見動画です。動画視聴特典もありますので、どうぞご覧ください!

今回、弊社では外国人オーナーから管理運営を受託し、日本人男性・女性に好まれそうな内装の部屋をご用意しています。動画のお部屋(1ベッドルーム)は2020年9月23日時点で残り3部屋となっておりますので、ビンタン区のコンドミニアムへのお引越しをご検討の方は、ぜひ一度お気軽にご内覧下さい。

著者紹介
N-Asset Vietnam 杉本 朗
1990年生まれ。静岡県出身。青山学院大学卒業。

株式会社エヌアセットで不動産の仲介・管理業務を経験し、現在エヌアセットベトナムで不動産賃貸部門を担当しています。

日本で培った貸主様・借主様双方をフォローするノウハウをベトナムで活かします。

お部屋探しから、入居後のサポートまで、一貫してサービスを提供して参ります。
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