ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

【第23回】最新の住まい事情~日本人街のシンボル「サイゴン・スカイガーデン」

2021/02/26 09:45 JST配信

Xin Chao!ホーチミンの賃貸・売買不動産を取り扱う エヌアセットベトナム の杉本です。今回はホーチミン在住日本人の間ではほぼ100%近く認知されている日本人街の中心にどんと構える大型のA級サービスアパートメント「 サイゴン・スカイガーデン(Saigon Sky Garden) 」を紹介します。

ホーチミン在住者の方は、一度は待合せ場所としても利用したことがあるのではないでしょうか?在住日本人の認知度はNo.1ですが、大半の方にとっては間取りやファシリティーについてはベールに包まれていると思います。今回は老舗でありながら常に進化を遂げるサイゴン・スカイガーデンの魅力について余すことなくお伝え致します。

こちらはベトナム住みます芸人のダブルウィッシュさんとの内見動画です。

抜群の立地

場所は日本人街、レタントン通りのど真ん中。タクシー運転手へも「Saigon Sky Garden / Le Tannh Ton」と伝えるだけできちんと到着してくれます。日本人学校や日系幼稚園のバス停だけでなく、イオンモールの巡回バスも通っていて、工場へのバスやゴルフ・会食などの待合せなど、とにかく日本人にとって最も分かりやすい立地にあるので、集合場所として大変重宝されています。その為、ホーチミンに知縁や土地勘のない方が最も安心できる場所です!

注目ポイント1:インターネットスピードの改善

サイゴン・スカイガーデンでは、2020年12月に改修工事を行い、インターネットの回線速度を改善し、日中のオンライン会議も問題無く利用できるようになりました。2020年10月と2021年1月に計測したインターネットスピードの画像です。下り回線約15Mbpsから70Mbpsへ改善されています。

注目ポイント2:テレワーク用の専用レイアウトをご用意

現在、サイゴン・スカイガーデンでは新規契約者向けに、テレワーク用のリノベーションを実施しています(2ベッドルーム以上のお部屋に限る)。ホーチミンでは2020年4月のロックダウン以降、外出制限には至っておりませんが、2021年2月23日現在、再度ロックダウンの緊張感が高まってきています。その様なリスクを考慮し、テレワークが出来る住環境の取り組みを開始しています。

注目ポイント3:サウナ好き必見

サイゴン・スカイガーデンでは共用施設としてサウナを完備していて、改修工事が現在完了しています。ドライサウナ・スチームサウナの2つのタイプをご用意しています。サウナ室はプールサイドの隣にあり、サウナと水泳とを一緒に楽しむことが可能です。

注目ポイント4:楽器室を完備

ホーチミンに数多くあるサービスアパートメントの中でも、楽器演奏専用の共用ルームを設けているのはサイゴン・スカイガーデンだけです。備え付けのピアノを演奏してもよし、お持ちの管楽器を吹いても、弦楽器を弾いても、音漏れなどを気にする心配は一切ありません。

注目ポイント5:日本人が求めている室内設備が充実

流し場のあるバスタブ付き浴室

幅広シンクと全室完備の温水洗浄便座完備

麻雀ルームやゴルフ練習スペースまで

注目ポイント6:日系企業による運営・管理体制

サイゴン・スカイガーデンはホーチミンのA級サービスアパートメントの中で数少ない日系企業が運営・管理を担当しています。伊藤忠商事と現地パートナーとの現地合弁会社で運営されているため、責任者は歴代日本人で、レセプションも日本語対応が可能となっています。新規赴任者で土地勘や知縁がない方でも安心して入居できる体制となっています。

入居者の多くが大手や一部上場企業との法人契約となっていることから、社内稟議が行い易いように、賃貸借契約についても柔軟性を持たせています。例えば、支払い通貨をUSDで固定させたり、保証金(敷金)についても状況に応じて最終月賃料との相殺を行うことも可能です。また賃貸借契約書は英語/ベトナム語版が一般的なのですが、希望者には参照用として日本語版も付帯しますので、社内説明が行い易いようにしています。(関連法制の改定によっては上記対応が行えないこともあります)

ホーチミン在住者の方も意外に知らない事が多々あったのではないでしょうか?賃料や間取り、その他気になることがございましたら、下記までお気軽にお問合せ下さい。

著者紹介
N-Asset Vietnam 杉本 朗
1990年生まれ。静岡県出身。青山学院大学卒業。

株式会社エヌアセットで不動産の仲介・管理業務を経験し、現在エヌアセットベトナムで不動産賃貸部門を担当しています。

日本で培った貸主様・借主様双方をフォローするノウハウをベトナムで活かします。

お部屋探しから、入居後のサポートまで、一貫してサービスを提供して参ります。
ベトナムの住まい事情
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
「ザ・グランド・ホーチャム」、ベトナム人のカジノ入場が可能に (17:51)

 政府はこのほど、一定の条件を満たしたベトナム人に対し、国内の一部のカジノへの入場を認める決議第8号/2025/NQ-CPを公布した。同決議は即日施行された。  政府は、以下の3か所のカジノでベトナム人の入場...

朝日生命、地場生命保険会社を買収へ 初の海外保険会社のM&A (17:48)

 朝日生命保険相互会社(東京都新宿区)は、地場生命保険会社であるMVI生命(MVI Life、ハノイ市)を買収する手続きを開始することについて、MVI生命の親会社であるザ・マニュファクチャラーズ・ライフ・インシュア...

地場グレムシー、ホーチミンでUAVカメラ工場を着工 (16:13)

 無人航空機(UAV)向け撮影機器を製造する地場グレムシー(Gremsy)はこのほど、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)でUAV向けカメラモジュール生産工場を着工した。  工場は面積2万5721m2の敷地に建設...

貧しい人々の「最期の眠り」を見届けて20年、無償で葬儀を行う男性 (11/30)

 ホーチミン市ニャーベー村には、貧しい人々や身寄りのない人々の最期を見送ることに人生のすべてを捧げてきた男性がいる。  地元の人々は、ニャーベー村74集落の長であるレ・バン・サンさんを、親しみを込...

ベトナム企業の9割が国際貿易の拡大に自信、HSBC調査 (15:48)

 香港上海銀行(HSBC)が先般発表した国際貿易調査「グローバル・トレード・パルス2.0」によると、ベトナム企業の9割が今後2年間で国際貿易を拡大できると考えており、世界平均の87%をわずかに上回った。  同...

 ホーチミン:市内初の共同利用型AI研究拠点が運用開始 (14:52)

 地場総合インターネットメディア運営大手VNGコーポレーション[VNZ](VNG Corporation)とベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)は、市内にある本社ビル「VN

30年までのダナン市文化産業発展計画、芸術文化の中心地に (13:28)

 南中部地方ダナン市文化スポーツ観光局はこのほど、2030年までの同市の文化産業発展計画に対する専門家らの意見を聴取するワークショップを開催した。ミーケービーチの1kmの海岸を広大なキャンバスに見立てて、...

無印良品ホーチミン1号店がリニューアルオープン、国内最大旗艦店 (13:09)

 株式会社良品計画(東京都文京区)は27日、ホーチミン市にある1号店「ムジ・パークソン・レタントン(MUJI Parkson Le Thanh Ton)」(35Bis-45 Le Thanh Ton, phuong Sai Gon, TP. Ho Chi Minh)を国内最大の旗艦店...

シイエヌエス、NTQソリューションとDX・AIで協業 (12:13)

 アプリケーションシステムの設計・開発などを手掛ける株式会社シイエヌエス(東京都品川区)は、ICTソリューションを提供する地場NTQソリューション(NTQ Solution、ハノイ市)との間で、日本市場におけるデジタル...

25年の世界で最も人口が多い都市、ホーチミンは1400万人で20位 (6:04)

 国際連合はこのほど、世界の都市化に関する調査レポート「World Urbanization Prospects 2025」を発表した。レポートによると、インドネシアの首都ジャカルタは人口約4200万人で、世界で最も人口が多い都市とな...

2024年度の日本語教育実態調査結果、出身国別でベトナムが3位 (4:49)

 文部科学省の総合教育政策局日本語教育課はこのほど、2024年度の日本語教育実態調査に関する結果を発表した。文部科学省では、日本国内の外国人等に対する日本語教育の状況を把握するため、年に一度「日本語教...

ハノイ市人民委主席が健康上の問題で退任、後任は早稲田OBのタン氏 (4:47)

 ハノイ市共産党委員会副書記で、同市人民委員会主席を兼任するグエン・ドゥック・チュン氏が、突発的に発生した健康上の問題により退任することが決まった。同氏は中央政策戦略副委員長に転任することになって...

中国のスタバ「チャジ」が店舗網拡大、手話対応型店舗もオープン (4:36)

 中国のティードリンクチェーン「覇王茶姫(CHAGEE=チャジ)」は、ホーチミン市での事業拡大を加速しており、年内に21店舗を新たに出店する計画を明らかにした。同社はすでに市内で17店舗を展開しており、ベトナ...

ライフデザイン・カバヤ、ベトナム向け木造建築の製造者規格を発表 (3:31)

 建築工事の請負及び施工などを手掛けるライフデザイン・カバヤ株式会社(岡山県岡山市)は、2024年4月よりベトナム建設省傘下の建設科学技術研究所(IBST)とともに、ベトナム向け木造建築の製造者規格(TCCS)の策定...

SWCC、地場SACOMと日本総代理店契約 汎用巻線の競争力強化 (2:10)

 電線・ケーブルや電力機器部品、巻線などの製造販売を手掛けるSWCC株式会社(旧商号:昭和電線ホールディングス株式会社、神奈川県川崎市)のグループ会社で、電線・ケーブルを中心に取り扱う日本国内総合商社の...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved