台湾のITメーカー・マイタック・プレシジョン・テクノロジー(MiTAC Precision Technology)はこのほど、ハノイ市近郊のバクニン省クエボー工業団地の工場用地14ヘクタールの取得でこのほど合意した。現在投資認可を申請中で、今後初期投資として1,400万米ドルを投じ、O2ブランドのPDAや、デジタルカメラ、ノートPC、携帯電話、DVDプレーヤーの製造工場を建設する。
投資認可が下りれば、クエボー工業団地では、キヤノンが国内最大のレーザープリンター工場の投資認可を受けた投資額7,600万米ドルに次ぐ投資規模となる。