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2011/04/18 08:32 JST配信
携帯電話大手のフィンランドのノキアは紅河デルタ地方バクニン省ティエンズ郡にあるベトナム・シンガポール・バクニン都市工業団地サービス区(VSIPバクニン)に建設する携帯電話工場の全稼動期間を通じた土地使用料で、同省人民委員会から優遇待遇を受ける。13日付VNエコノミーが報じた。
これに先立ちノキアはVSIPバクニンを運営するVSIPバクニン社との間で、面積17ヘクタールの土地賃貸契約を結ぶことで合意している。同工場は2011年第3四半期のはじめに着工し、来年からの操業開始を予定している。
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