ハノイ市電力総公社のブー・クアン・フン副社長は20日、2012年における同市の電力需要が今年と比べ、13%~14%増加するとの見通しを明らかにし、現在の送電網では需要増に応えるのが難しいとの見方を示した。同社では現在、需要増に対応すべく市域送電網の強化を進めている。21日付カフェエフが報じた。
同社は、既存施設の配電機能を強化すると共に、建設を予定している220キロボルト変電所および110キロボルト変電所の着工と早期稼動に向けて、準備を進めている。
なお、2012年における同市送電網の発電量は最大で前年比年15%増の4万7068メガワット時、最大出力は同11%増の2243メガワットの見通し。
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