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共産党政治局はこのほど、「2020年までのホーチミン市発展計画」を承認した。計画では、同市の1人当たりGDPを2020年までに8500ドル(約68万円)とすることを目標に掲げている。VNエクスプレスが報じた。
今年2月にハノイ市は「2020年までのハノイ市の社会経済発展計画」の中で、2020年までの1人当たりGDPを7500ドル(約60万円)とすることを目標に掲げた。今回のホーチミン市の目標額は、これを上回るもので、昨年の同市の1人当たりGDPと比べても約3倍の増加を目指す。
なお、ホーチミン市の年間経済成長率は平均で11%を達成しており、同市のGDPは全国の21.3%を占め、国家歳入の29.4%に貢献している。