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英系総合不動産サービス会社のサヴィルズ(Savills)が発表した世界の都市の成長ハブ指数(Growth Hubs Index)によると、2035年までに最も急速に成長する都市として、ベトナムからホーチミン市が2位、ハノイ市が5位にランクインした。
ベトナムの2大都市が共にトップ5入りを果たしたことは、地域のバリューチェーンにおけるベトナムの役割がますます明確になっていることを示している。
インフラ開発と海外直接投資が牽引
サヴィルズの分析によると、今後10年間の成長は、若い人口、急速な都市化、世界の製造業の移転などの好条件が揃うアジアに集中すると予測されている。同社の東南アジア地域責任者であるクリス・マリオット氏は、若い労働力と消費の増加が不動産需要を押し上げているとしている。
さらに「チャイナプラスワン」戦略が新興市場への製造業移転の波を促進しており、ベトナムはその主要な目的地の一つとなっている。海外直接投資(FDI)の増加は、生産基盤を強化するだけでなく、不動産市場にも波及効果をもたらしている。
持続可能な成長と回復力
一方で専門家は、長期的な成功の決定要因は持続可能な開発能力と変動への適応力、つまり「回復力(レジリエンス)」だと指摘している。これを支えるのがインフラ開発で、現在、総額約3400兆VND(約20兆6000億円)に上る約234の公共投資によるインフラ案件が展開されている。東南部地方ドンナイ省のロンタイン国際空港や、ハノイ市とホーチミン市の都市鉄道(メトロ)、全長380km超の南北高速道路などの重点工事が新たな経済発展の軸を築きつつある。
サヴィルズ・ベトナム(Savills Vietnam)のニール・マクレガー社長は、ベトナムには高い成長を維持する十分な原動力があるとした上で、計画を迅速に実現できる市場こそが機会を掴むことができると述べた。
成長ハブ指数の都市トップ20は以下の通り。
1位:ベンガルール(インド)
2位:ホーチミン市(ベトナム)
3位:デリー(インド)
4位:チェンナイ(インド)
5位:ハノイ市(ベトナム)
6位:ハイデラバード(インド)
7位:深セン(中国)
8位:ダッカ(バングラデシュ)
9位:ムンバイ(インド)
10位:マニラ首都圏(フィリピン)
11位:コルカタ(インド)
12位:広州(中国)
13位:蘇州(中国)
14位:武漢(中国)
15位:廈門(中国)
16位:クアラルンプール(マレーシア)
17位:貴陽(中国)
18位:重慶(中国)
19位:合肥(中国)
20位:西安(中国)
・ 33年までの成長率トップ15都市、ホーチミン2位・ハノイ6位 (2024/06/11)

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