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- 週末の終電時間が午後11時に延長
- ピーク時の運行間隔も6~8分に短縮
- クリスマスイブなどは運行本数拡大
ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)は、8月16日からダイヤを一部見直し、週末の運行本数の拡大と終電時間を延長した。
同市建設局(旧交通運輸局)傘下の公共交通管理センターによると、今回のダイヤ改正は市民の利便性向上を目的としたもので、実際の利用状況を踏まえた対応だという。
始発は午前5時で変更なし。平日(月~金)の終電も午後10時までで変わらずだが、土・日・祝日は終電が午後11時に延長となった。また、ピーク時の運行間隔は6~8分に短縮され、それ以外の時間帯は10~12分間隔を維持する。
8月後半の運行本数は、平日が226本、週末が230本。9月以降はさらに増え、平日は243本、週末は246本を予定している。特別対応として、クリスマスイブの12月24日と大晦日の12月31日は、1日264本を運行する計画だ。
メトロ1号線はベンタイン駅からスオイティエン駅までを結ぶ路線で、14駅で構成されている。主要な駅には、市民劇場駅、バーソン駅、バンタイン駅、タンカン駅、タオディエン駅、アンフー駅、ハイテクパーク駅、国家大学駅などがある。