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- スマートファームでキノコ生産
- ホーチミンに「ドクターAGベトナム」設立
- エノキダケ以外にも輸出品目を拡大
スマートファームでキノコの生産を行う韓国のドクターAG(DR.AG)はこのほど、ベトナム現地法人の「ドクターAGベトナム(DR.AG Vietnam)」をホーチミン市に設立した。
同社は今後、エノキダケを中心としたキノコ類をベトナムに輸出し、販売する。ドクターAGによると、ベトナムは世界的に見てもエノキダケの輸入量が多く、年間数万tに上るという。同時に食の安全性や新鮮さに対する関心も高まっていることから、今回のベトナム法人の設立に至った。
今後はエノキダケ以外にも輸出品目を拡大しつつ、ベトナムを足掛かりに周辺国にも輸出品目を拡大していく計画だ。
同社は、自社のスマートファームで栽培したエノキダケやシイタケなどのキノコ類を販売している。スマートファームでは、温度や湿度をはじめとしたキノコの生育に必要な環境を、センサーと人工知能(AI)で24時間365日制御している。コールドチェーンシステムも構築しており、出荷や運送、販売に至るまで、新鮮さを保つ温度管理を行っている。
ドクターAGのキム・ジンソク代表は「農業生産工程管理(GAP)認証を受けたキノコの安全性と品質を全面に打ち出していく」と述べている。

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