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ハノイ市都市鉄道管理委員会(MRB)によると、トンネル掘削機(Tunnel boring machines=TBM)の2号機「タオバオ(大胆=Tao Bao)」が13日に、同市クアナム街区チャンフンダオ(Tran Hung Dao)通りにあるS12駅(ハノイ駅)に到達し、都市鉄道(メトロ)3号線(ニョン〜ハノイ駅区間)の地下トンネルの掘削作業がすべて完了した。これにより、同プロジェクトにおける地下トンネルが全線で貫通した。
TBM2号機による掘削の歩み
TBMの2号機「タオバオ」は、2025年2月3日にS9駅(キンマー駅)から掘削を開始した。その後、2025年9月15日にS10駅(カットリン駅)、2026年1月13日にS11駅(バンミエウ駅)を通過し、2026年4月13日に終点であるS12駅に無事到達した。
これにより、4駅を通る全長4kmのトンネル掘削を終えた。人口密集地域などを通過する難工事だったが、地上の建築物などの安全を確保するための技術基準を厳格に守りながら作業が進められた。
メトロ3号線の進捗と今後の計画
メトロ3号線の地下部分は現在、4kmのトンネル、4つの地下駅、および非常用シャフトの工事が同時進行しており、進捗率は約63%に達している。そのうち、パッケージCP03(トンネルと地下駅の建設)の完成率は約76.7%となっている。掘削完了後も引き続き、トンネル内の残りの構造物や地下スロープ、地下駅、車庫などの関連施設の施工が進められる。
メトロ3号線は全長12.5kmで、うち8.5kmの高架区間は2024年7月から商業運転を開始している。プロジェクト全体は複数回の工程調整を経て、現在は2027年に全線完成する予定だ。
TBM1号機の実績と請負企業
なお、TBMの1号機「タントック(神速=Than Toc)」はこれに先立つ2025年12月1日にS12駅に到達し、1本目のトンネル掘削を完了させていた。
同プロジェクトのパッケージCP03は、韓国の建設会社である現代建設(ヒョンデE&C=Hyundai E&C)とイタリアの建設会社であるゲラ(Ghella)による共同企業体(Hyundai & Ghella)が請け負っている。また、地盤処理・地下工事に強みを持つ企業フェコン[FCN](Fecon)がベトナム企業で唯一、TBMによる地下区間のトンネル掘削を担当し、その技術力の高さを示した。
・ ハノイ:メトロ3号線、TBM1号機が4駅区間の掘削完了 (2025/12/03)
・ ハノイ:メトロ2号線、フェコンが最初の工事を受注 (2025/09/24)
・ ハノイ:メトロ3号線、トンネル掘削機2基目が稼働開始 (2025/02/06)
・ ハノイ:メトロ3号線、トンネル掘削開始 フェコンがTBM運転 (2024/07/31)

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