ホーチミン市人文社会科学大学で6日、「東アジア諸国を背景とした日越文学」と題した国際セミナーが開催された。6日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
同セミナーには国内の専門家や研究者などのほか、外国の有名大学の専門家もゲストとして参加した。同セミナーで討議されたのは、◇「東アジア諸国を背景とした日本文学とベトナム文学の相互関係」、◇「日本文学とベトナム文学の類似点と相違点」の2つの議題。
また9日と10日の両日には、「19世紀末から20世紀初頭までのベトナムと日本における近代化の対比」と題した国際セミナーも催される。これらのセミナーは、日越国際セミナーウィークの一環で、同大学と日本国際交流基金の共催によるもの。