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- メトロ2号線の12駅の周辺エリアが対象
- 各駅とデポの中心地から半径1kmの区画
- タムルオンデポやベンタイン駅周辺を優先
ホーチミン市人民委員会は、同市都市鉄道(メトロ)2号線(ベンタイン~タムルオン間)沿いの公共交通指向型都市開発(Transit-Oriented Development=TOD)に関する実施計画を発表した。計画によると、タムルオンデポ、ファムバンバック駅、タンビン駅、バイヒエン駅、ベンタイン駅を含む各エリアは優先的に実施される。
対象となるのは、ベンタイン駅からタムルオンデポまでの間に設置されるメトロ2号線の12駅の周辺エリア。TODエリアは、各駅とデポの中心地から半径1000m内に位置する区画と規定されている。区画の一部がこの範囲に含まれている場合は、市が検討した上で、当該区画全体をTODエリアに含むか、一部のみをTODエリアとするかを決める。TODエリアの位置、境界、面積については、管轄当局が承認した計画報告書に基づいて決定する。
同市人民委員会は、パイロット計画の実施に向けて、タムルオンデポ、ファムバンバック駅、タンビン駅、バイヒエン駅、ベンタイン駅の周辺エリアを優先的に実施し、残りエリアは後日に実施する方針を示した。
また同市人民委員会は、建築計画局に対し、関連機関と連携して、計画報告書や予算案の策定、コンサルタントの選定、TOD計画の策定を指示した。
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