テト(旧正月)を控え、スーパー小売国内最大手のサイゴンコープ(Saigon Co.op、ホーチミン市商業合作社)は15日、ホーチミン市内のホックモン、ビンチャイン、ニャーベー、カンゾー、クチの各郡に属する22の村へ移動スーパーを派遣した。
これはホーチミン市人民委員会の指導によるサービスで、主な販売商品は砂糖、食用油、化学調味料、パン、テト用品(砂糖漬け)、清涼飲料水などの食料品で、コープマートの店舗で買うよりも、3−5%値下げされている。サイゴンコープでは21日に再び上記の各村へ、23−25日に工業団地、輸出加工区へ移動スーパーを派遣する予定だ。