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ホーチミン市交通運輸局はこのほど、1区中心部を走る電気バス路線(D1)の運行を停止すると発表した。
同路線を運営する地場タクシー大手マイリングループ(Mai Linh Group)によると、運行停止は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で深刻な影響を受けた2020年と2021年の利用者が大幅に減少したことによるもの。
同局は2017年、市内初の電気バス路線として12人乗りの車両を導入し、◇D1(1区9月23日公園~サイゴン動植物園間)、◇D2(7区スカイガーデン~クレセントモール間)、◇D3(7区リバーサイドレジデンス~クレセントモール間)の3路線の運行を開始した。
D1路線の運行停止後も、D2路線とD3路線の運行は継続するという。
なお、同局は2022年3月、ビンホームズ・グランドパーク(Vinhomes Grand Park)とサイゴンバスターミナル(Ben xe Sai Gon)を結ぶ市内初の大型電気バス路線の運行を開始した。同路線は地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)が提案した5路線の1つ。残りの4路線は下半期中に運行を開始する見通し。
・ ホーチミン:電気バス試行2年、運行中は1路線のみ (2024/05/10)
・ ホーチミン:市内初の電気バス、8日運行開始 (2022/03/07)
・ ホーチミン:カンゾー郡で電気バスを試験運行へ (2021/05/27)
・ ホーチミン:電気バスの試験運行を継続へ、カンゾー郡での運行も検討 (2021/01/26)
・ ホーチミン:市内初の電気バス4路線を運行開始 (2017/02/06)

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