三谷産業は6日、焼津水産化学工業との間でベトナムでの「キチン分解物」製造に関する業務提携について基本合意に達したと発表した。キチン分解物は、主にエビやカニなどの甲殻類の殻に含まれるキチンを分解して得られるアミノ糖の一種で、関節機能の維持や肌質の改善などの生理機能を持つ機能性食品素材。
今回の業務提携は、焼津水産の主力製品であるキチン分解物の増産対応を主な目的とするもので、三谷産業と同社の現地子会社オレオ・ミタニ・ケミカル・アンド・エンバイロンメントが共同出資して新会社を設立する。三谷産業は2003年からベトナムの現地メーカーで製造したキチンを焼津水産に供給している。
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