大阪府豊中市にある大阪大学のキャンパスで24日、ベトナム人留学生とみられる男性が腹部にナイフが刺さった状態で倒れているのが発見された。
日本の報道によると、日本時間の同日午後4時20分頃、大阪大学豊中キャンパスの警備員から「理学部前で30歳くらいの男性が腹部をナイフで刺された」と警察に110番通報があった。刺された男性は救急車で「千里救命センター」に搬送されたが、意識不明の重体だという。
男性は26歳(28歳との情報も)のベトナム人留学生とみられる。警察は何者かがナイフで刺した可能性もあるとみて、殺人未遂の疑いで捜査を開始した。