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2011年にホーチミン市で創業し、現在各都市に計10店舗の日系ビジネスホテルを展開する東屋ホテルは、宿泊業務に特化したベトナム人、カンボジア人、ミャンマー人材の送り出し事業を開始した。
現地スタッフの教育をベースに、日本の宿泊業で活躍できる即戦力人材を育成すべく、日本人の利用者が95%を占める東屋ホテルでおもてなし教育を実施し、人材の採用から教育、面接、送り出しまで一気通貫で行う。
外国人人材は費用や仲介手数料をかけることなく、給料を得ながら日本語やおもてなしを学ぶことができる。一方、受け入れ企業も最小限の負担で人材の採用が可能となる。
なお、東屋ホテルは2019年、教育事業「東屋ヒューマンリソースフル」を開始し、高度人材ビザや特定ビザを中心に、日本の宿泊業に特化した人材紹介を行ってきた。