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- 10年のマスタープラン作成より参加
- 電気設備とICTの施工監理業務を実施
- 工期は24年3月から26年11月までの予定
日本国内とASEANのEPC(設計・調達・建設)事業などを手掛けるJESCOホールディングス株式会社(東京都港区)の連結子会社であるJESCOアジア(JESCO ASIA)は、東南部地方ドンナイ省に建設されるロンタイン国際空港のターミナルビル施工監理を受注した。
JESCOアジアは、これまでもホーチミン市タンソンニャット国際空港やハノイ市ノイバイ国際空港といったベトナムの主要国際空港に携わってきた実績がある。
今回のロンタイン国際空港プロジェクトにおいては、2010年のマスタープラン作成より参加しており、長年携わってきたことなどにより受注につながったもの。同プロジェクトは今後3期工事まで計画されており、さらに20年間は継続が見込まれる。
受注先は株式会社日本空港コンサルタンツ(東京都中央区)で、ロンタイン国際空港ターミナルビル(延床面積37万m2)の電気設備及びICTの施工監理業務を行う。工期は2024年3月から2026年11月までの予定となっている。