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- 訪日する外国人が必要な日本語能力を測定
- ホーチミンで11日、ハノイで24日配信開始
- 受験者の利便性向上と試験運営の効率化
IT技術を活用した試験配信・評価ソリューションのプロバイダーである米プロメトリック(Prometric)の日本法人、プロメトリック株式会社(東京都千代田区)は11日、就労のために訪日する外国人が必要な日本語能力を測定・判定することを目的とした試験「JFT-Basic(国際交流基金日本語基礎テスト)」について、ホーチミン市で配信を開始する。6月24日からハノイ市でも試験配信を開始する。
「JFT-Basic」は、「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力」があるかどうかを判定することを目的としており、在留資格「特定技能1号」を得るために必要な日本語能力水準を測る試験としても活用されている。
プロメトリックは今後もベトナム国内における試験会場の拡充を通じて、受験者の利便性向上と試験運営の効率化を推進していく。