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- 在ベトナム日本国大使館と商工省が共催
- 日越両国のエネルギー関連企業が多数参加
- 「融資適合性」確保の重要性を強調
在ベトナム日本国大使館とベトナム商工省は17日、「第4回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)日越ハイレベル会合」を共催した。
会合は、伊藤直樹駐ベトナム日本国大使とグエン・ホアン・ロン商工次官が共同議長を務め、日越両国の多数のエネルギー関連企業が参加した。
会合では、率直かつ建設的な議論が行われた。日本側は、日本エネルギー経済研究所(IEEJ)のプレゼンテーションや企業の意見を通じて、透明性のあるコスト回収メカニズムの確立と「バンカビリティ(融資適合性)」確保の重要性を強調した。これは、大規模な液化天然ガス(LNG)発電や再生可能エネルギー事業が資金調達を行い、ベトナム政府が設定した2030年の供給目標の期限通りに完工するための必須条件となる。
具体的な金融協力に向けて、国際協力銀行(JBIC)とベトナム投資開発銀行[BID](BIDV)の間で覚書(MOU)の交換が行われた。この合意により、グリーンファイナンスへのアクセスの機会が拡大し、ベトナムにおける脱炭素化プロジェクトへの直接的な支援が可能となる。
・ JBIC、BIDVと覚書締結 ベトナムの脱炭素分野で協業促進 (2025/11/18)

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