(C) Jizoku |
- 衛星データと現場データを組み合わせ
- 高度な分析・モニタリング体制を構築
- 分析やプロジェクト設計・運営など支援
一次産業におけるカーボンクレジットの創出支援事業を手掛ける株式会社Jizoku(東京都国立市)は、衛星データを活用した自然由来カーボンクレジット向け解析ソリューションを提供する株式会社Archeda(東京都千代田区)との間で、ベトナムにおける農地管理(ALM)プロジェクトへの分析支援に関して、基本契約を締結した。
この合意により、両社はベトナムで進行中のALMプロジェクトにおいて、衛星データと現場データを組み合わせた高度な分析・モニタリング体制を構築し、温室効果ガス排出削減とカーボンクレジット創出の両立を目指す。
ALMは、農地における土壌管理や水管理、作付け方法などの営農慣行を改善することで、温室効果ガス排出削減や炭素貯留を図ることを目的としたプロジェクト類型だ。
今回の合意の対象となるベトナムのALMプロジェクトでは、国際的なカーボンクレジット認証スキームであるベラ(Verra)が策定した新しい方法論「VM0042」などを活用し、農地管理の改善による排出削減量を定量的に把握しながら、クレジット化を目指す取り組みが進められている。
両社は基本合意により、◇衛星データ・リモートセンシングを活用した分析支援、◇カーボンクレジット創出に向けたプロジェクト設計・運営支援、◇アジア地域における自然由来クレジット創出の高度化で協業していく計画だ。
・ Jizoku、新潟大・カントー大と水稲実証実験開始 温室効果ガス削減 (2025/11/06)
・ Jizoku、カーボンクレジット発行で地場農業企業と覚書締結 (2025/03/12)

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