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- メコンデルタの水稲圃場を対象に実証実験
- 農業現場で実行可能な肥料管理手法を確立
- 農家の収益性と気候変動対策の両立を実現
一次産業におけるカーボンクレジットの創出支援事業を手掛ける株式会社Jizoku(東京都国立市)は、新潟大学(新潟県新潟市)および南部メコンデルタ地方カントー市のカントー大学と、水稲を対象とした実証実験を開始した。
Jizokuはこれまで、農業由来のカーボンクレジット創出や、環境負荷の低い農業技術の普及を進めてきた。今回の共同研究は、知見を結集し、研究成果を現場レベルで社会実装するための大きな一歩となる。
具体的には、南部メコンデルタ地方の水稲圃場を対象に、「化学肥料施用量の変更による温室効果ガス(GHG)削減効果の定量化」と「収量・品質に影響を与えない施肥削減手法の確立」をテーマに8月から実証を進めている。
この取り組みにより、農業現場で実行可能な肥料管理手法を確立し、農家の収益性と気候変動対策の両立を実現する。また、その成果をカーボンクレジットとして国際的に活用することで、農業からの温室効果ガス削減をビジネスモデルとして社会に実装する計画だ。
・ Jizoku、カーボンクレジット発行で地場農業企業と覚書締結 (2025/03/12)
・ 新潟大学、カントー大学と大学間交流協定を締結 (2024/10/10)

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