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日本のコンビニエンスストア大手であるファミリーマート(FamilyMart)が、ベトナム進出17年目を迎え、ハノイ市での初出店に向けた具体的な動きを見せている。同市の旧タイホー区、旧ナムトゥーリエム区、旧バーディン区、旧ホアンキエム区の4エリアで求人活動を開始しており、スマートシティやスアンジエウ(Xuan Dieu)通りなどへの出店準備が進んでいる。
ファミリーマート・ベトナム(FamilyMart Vietnam)は、2009年12月に地場流通大手フータイグループ(Phu Thai Group)との提携によりベトナムに参入した。その後は、主にホーチミン市など南部を中心に店舗を拡大し、現在はベトナム国内で160店舗以上を展開しているが、北部へは未進出だった。
2025年には、資本金を630億VND(約3億8400万円)から1970億VND(約12億円)へと増資した。出資比率は、日本のファミリーマートが51%、地場投資企業のTNCホールディングス(TNC Holdings)が39%、地場消費財メーカーのTNC消費財社(TNC Consumer Goods)が10%となっている。
ベトナムのコンビニ市場では、すでに米国発のサークルK(Circle K)がハノイ市を含む全国に500店舗以上を構えるほか、韓国系のGS25が2025年3月にハノイ市へ進出した。さらにセブン-イレブン(7-Eleven)もハノイ中心部で出店を進めるなど、激しい競争が繰り広げられている。ファミリーマートは南部で展開してきた弁当や惣菜などの日本風商品を武器に、先行する競合他社との競争に臨む。
・ セブンイレブンとGS25、大手コンビニがハノイ進出へ (2025/03/04)

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