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- 補給艦「アオテアロア」が2年ぶり寄港
- ホーチミン市での5日間の友好訪問を開始
- 「海上衝突回避規範」の共同演習も
ニュージーランド海軍の補給艦「アオテアロア(Aotearoa)」が23日、ホーチミン市のニャーゾン・カインホイ港に寄港し、ホーチミン市での5日間の友好訪問を開始した。
ニュージーランドとベトナムの首脳は2025年2月、外交関係樹立50周年(1975~2025年)の節目に際し、両国関係を戦略的・包括的パートナーシップに格上げすることで合意した。今回の海軍の訪問は、国防分野における協力を含む両国間の交流や相互理解、友好関係の促進の強化に向けた取り組みの一環だ。
ホーチミン市滞在中、アオテアロアの指導部は、同市人民委員会と第7軍区司令部、第2地域海軍司令部を表敬訪問するほか、スポーツ・文化交流活動や市内の歴史・文化遺跡の訪問などを行う。
また、海軍の艦艇や航空機が海上で不慮の遭遇をした場合に、衝突などを避けるために定められた規範である「海上衝突回避規範(CUES)」の演習をベトナム海軍とともに実施する。
アオテアロアは、2023年9月にアンザック級フリゲート「テ・マナ(Te Mana)」とともにホーチミン市に寄港しており、今回は2年ぶり2度目の訪問となった。
・ ニュージーランド、10か国目の包括的・戦略的パートナー国に (2025/02/28)
・ ニュージーランド海軍のフリゲート、ホーチミンに寄港 (2018/09/27)

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