ホーチミン市人民委員会の決定により10日から交通監視カメラによる交通違反の処分が可能となる。それにより同日よりホーチミン市交通警察では市内30の交差点に設置されている30台の固定交通監視カメラと11台の移動式ハンディカメラを使用し24時間体制で取締りを行う。
しかし現在、固定カメラ用のフィルムからディスクへの変換設備の配備が完了しておらず録画機能が使用できないため取締り開始当初は先日配備されたハンディカメラ11台(関連ニュース参照)での取締りとなる。このハンディカメラでの取締りにはこのほどカメラの撮影方法の講習を終えた24名の交通警察が交代で24時間体制で取締りを行う。
今回交通監視カメラの映像より違反者を処罰できる規定ができ、これまで路上で交通警察官が違反切符の記入をしている間の約10分間は実質的に他のバイクの違反を取締ることができなかった事態を解消できる。さらにこのような状況で市民からは捕まったら運が悪かったと思うしかないとの認識が一般的になっている中、今回の監視カメラでの取締りはすべてのバイク・車が対象になるため交通安全意識の改善につながるとしている。
しかしながら既にいくつかの問題も指摘されている。例えば友人などに自分のバイクを貸しその友人が違反をしたらどうするのか、バイクをだいぶ前に売ってしまったが当時は名義変更もせずナンバープレートもそのままで人から人へと売買され誰が持ち主かわからなくなっている場合、地方の省で登録したバイクで違反した場合の処罰方法など問題も山積みで見切り発車の感はあるが決定通り10日からの開始となった。
交通監視カメラによる取締りの対象は次の通り:
・車線のはみ出し運転
・警察官の停止命令または信号無視
・横断歩道、橋の両端、橋上、立体交差道路でのUターン
・進入禁止道路への進入
・一方通行道路の逆走行
・追越し禁止箇所での追越し
・3人以上を載せた2輪車
・2輪車3台以上での横並び運転
・暴走/レース行為
・2輪車の1輪走行行為
・手放し運転
・2輪車のシート後方に座りながらの運転
・立ち運転
・走行中の運転者交替行為
・路上駐車
・フロントガラスがない4輪車
・バックミラー無装着車
・ナンバー規定位置外装着車
・表示がかすれ読みにくいナンバー装着車
・曲がったナンバー装着車
・規定外のタイヤ装着車
・市内へ入る車体がひどく汚れた車
・4輪車ドア開け走行
・走行しながらの人の乗り降り
・積載オーバー
など

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