ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

韓国人男性との結婚動機は?「韓ドラが好きだから」

2006/08/26 07:12 JST配信

 メコンデルタ地域では以前は台湾人男性と結婚するベトナム人女性が多かったが、最近のブームは韓国人男性である。ヴィンロン省司法局によると、これまでは年間20~30件の結婚の届出があるに過ぎなかったが、2006年4月からこれまでの数ヶ月間で120人近くの女性が届出に訪れたという。

 司法局では韓国人男性と結婚する女性に対し面接を行っているが、自分の親よりも年上の男性と結婚する女性やネット上で知り合っただけで相手の顔も知らないというケースや、「キムチと韓国ドラマが好きだから韓国人と結婚する」と悪びれずに口にする女性を目の当たりにした担当の職員たちは戸惑いを隠せない。

 同局のズン副局長は「金めあての結婚に過ぎないのは分かっているが、書類に不備がない以上届出を受理しないわけにはいかない。」と複雑な胸のうちを語った。

[2006年8月15日、Nguoi lao dong紙、電子版].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
この記事に関連するおすすめの記事
新着ニュース一覧
EPAで訪日のベトナム人看護師・介護福祉士候補者の滞在期間を延長 (4:13)

 日本政府は18日の閣議で、経済連携協定(EPA)に基づくベトナム人、インドネシア人、フィリピン人看護師・介護福祉士候補者の滞在期間の延長に関する決定を行った。  この決定により、EPAに基づき2022年度お...

ドンアバンク、「ビッキデジタル銀行」に改称 HDバンク傘下に (3:05)

 クレディセゾン出資の金融子会社を持つ中堅民間銀行HDバンク[HDB](HDBank)は、1月中旬にベトナム国家銀行(中央銀行)から移管を受けたドンアバンク(DongABank)の銀行名を、14日付け

地場HBLAB、ハノイ国家大学傘下技術大学AI研究所とラボ設立 (2:04)

 ソフトウェア開発やIT人材提供などを手掛けるエイチビーラボ(HBLAB、ハノイ市)は14日、ベトナム国家大学ハノイ校(ハノイ国家大学=VNU-HN)傘下技術大学(UET)の人工知能(AI)研究所との間で、AI人材の育成、技術...

ブラインドボックスのぬいぐるみの「カスタム」で副収入を得る人々 (16日)

 中国発のぬいぐるみ「ベイビー・スリー(Baby Three=娃三歳)」が入った「ブラインドボックス」が若者の間で流行する中、多くの人々がこれを商機として関連サービスや商品を生み出し、毎月数百万VND(100万VND=...

「イオンモール・ハロン」着工、26年下期オープン (18日)

 イオンモール株式会社(千葉県千葉市)は、東北部地方クアンニン省ハロン市で開発中の「イオンモール・ハロン(AEON MALL Ha Long)」について、2026年下期のオープンに向けて、建築工事に着手する。  「イオン...

サムスン電子社長に外交事業貢献メダル授与 (18日)

 グエン・ミン・ブー第一外務次官は13日、韓国サムスングループ傘下サムスン電子ベトナム(SEV)のチェ・ジュホ(Choi Joo Ho)社長に、ベトナムの外交事業に貢献した人に贈るメダルを授与した。  ブー氏は授与...

FPT情報通信、ビンディン省で小中高一貫校を着工 (18日)

 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は16日、南中部沿岸地方ビンディン省で小中高一貫校「FPTクイニョン(FPT Quy Nhon)」を着工した。  同校は、同省

FPT、日本市場向けに「FPT BTP Park」プロジェクト展開へ (18日)

 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)グループの日本法人FPTジャパンホールディングス株式会社(FPTジャパン、東京都港区)は、ドイツのソフトウェア開発会社であるSAP

3000台限定モデル「ヤマハY16ZR 6MRO」がベトナム上陸 (18日)

 マレーシアにおけるヤマハの総代理店であるホンリョン・ヤマハ・モーター(HLYM)が昨年末に発表した3000台の限定モデル「ヤマハY16ZR 6MRO」がベトナム市場に初登場した。  「Y16ZR」は、マレーシア市場向け...

ホーチミン:タンキエン医療クラスター(第2期)の規模が拡大 (18日)

 ホーチミン市ビンチャイン郡タンキエン村(xa Tan Kien)に開発予定の医療クラスター(第2期)は、当初計画の55haから73haに用地面積が拡大する見込みであることが、ホーチミン市保健局により明らかにされた。 ...

日本TOYOとEVNが協力、火力発電所でのブラックペレット混焼推進 (18日)

 株式会社日本TOYO(TOYOグループ、東京都中央区)は、商工省傘下のベトナム電力グループ(EVN)に対し、石炭火力発電所との協力を提案した。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、神奈川県川...

ホーチミン:メトロ1号線、高齢者や学生向け運賃減免措置を適用 (18日)

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)の運行を担当する同市人民委員会傘下のメトロ1号線有限会社(HURC1)は、2月15日から同路線の運賃減免措置を適用した。  運賃免除の対象と...

NAPAS、ホーチミン市メトロ1号線の非現金決済化を支援 (18日)

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)の乗客は14日から、ベトナム国家銀行(中央銀行)傘下ベトナム国家決済社(NAPAS)のNAPASマークがついた銀行カードを使用して改札を通過できるよ...

サイゴンパールインターナショナルスクール、生徒募集難航で閉校 (18日)

 ホーチミン市ビンタイン区にキャンパスを構えるサイゴンパールインターナショナルスクール(ISSP)は、生徒募集の難航と採算の問題により、2024-2025年の学年度末をもって閉校することを発表した。  在校して...

ベトナム海軍、第5回多国間共同訓練「コモド」に参加 (18日)

 インドネシア海軍が主催する2年に1度の多国間共同訓練「コモド(KOMODO)2025」がバリ島で2月16日に始まった。  コモドは、インドネシアとその周辺海空域で実施される人道支援・災害救難に関する多国間共同訓...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved