外で酒を飲むのが男の特権だった時代は過ぎ去り、最近ではいたるところで女たちが男顔負けの飲みっぷりを見せている。今回はそんな女性たちの素顔をレポートする。一人目のガーさんは日本の商社に勤めるリッチなOL業の傍ら、友達が経営するバーのマネージャーもしている。偵察も兼ねて頻繁にバーやディスコに出入りしているおかげですっかり酒に詳しくなった彼女は、ある店のカクテルの配合の誤りを指摘して店員に驚かれたことすらあるという。また、味にうるさいだけではなくガーさんの酒量も並大抵ではなく、一緒に飲みに行った男性の方が先に潰れてしまったことも一度や二度ではない。このように遊び人の資格十分のガーさんだが、真面目な一面もあり勤務先では優秀な成績の見返りに日本への旅行をプレゼントされたという。
二人目のフオンさんは小さいながらも自身の会社を経営する女社長。彼女は週に何度か女ばかりでシーフードの店で盛り上がる。店で最も高い料理とビールを頼むのを男性客らに好奇の目で見られても気にしない。「仕事のストレスを発散しないとね。」という台詞は正に男性と同じである。三人目のズオンさんは5つ星ホテルのスタッフ。シフト制のため仕事が終わるのが夜遅いことが多いが構わず同僚らと飲みに行き、深夜の2時頃に帰宅して昼まで寝てまた仕事に出かけるという生活を続けている。
経理の仕事をしている四人目のタインさんはこれまでの三人とは違って自分の稼ぎではなく裕福な親の金で酒を飲んでいるパターン。なんでも学生時代に酒の味を覚えて以来病みつきになってしまい一度にビール数十本は軽いという。このような女性たちを評して自身も酒をたしなむ女性であるガイドのオアインさんは「女性がバーに行くのも居酒屋に行くのもちっとも悪いことではありません。お金をどのように使おうと個人の自由ですし、お酒も趣味や娯楽の一つです。ただ、あまりに度が過ぎて自分を律することができなくなるようであれば責められても仕方ありません。」と的を得た意見を述べている。女性も男性もお酒はマナーを守って快適に楽しみたいものだ。

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