から
2009/02/25 06:57 JST配信
メコンデルタ地方ベンチェ省人民委員会のグエン・タイ・サイ主席はこのほど、勤務時間内に接客業務を行う公務員の飲酒を禁じる規定の実施から1年経過後の状況について、ほとんど効果が上がっていないことを認めた。
同省内の郡・村レベルの役所で働く公務員の中には酒に酔った状態で住民に対応し、処分を受けた者も複数いるが、公務員の多くが接客の場での飲酒はやむを得ないと考えているため、勤務時間中の飲酒の厳罰化は困難だという。
同省の多くの住民は、出張で不在と説明された役所の担当者の携帯電話にかけてみたところ、「宴会中」だったことが分かったと証言している。しかし今のところ、同省人民委はこの状況を打開する方策を見出せずにいる。
【関連記事】
・ ホーチミン：公務員、勤務開始前と勤務中の飲酒禁止 規律強化で (2023/12/12)
・ チャビン省：公務員が昼休みに飲酒で解雇処分も、規律違反罰則強化で (2013/04/09)
・ フック副首相が指示、公務員は昼休み中も飲酒禁止 (2012/03/26)
免責事項
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
