から
2009/12/08 07:41 JST配信
ベトナムドメスティックバイオレンス防止ネットワーク（DOVIPNET）は2日、ドメスティックバイオレンス（DV）防止法に関する評価報告書を発表した。この報告書は、北部のイエンバイ省・ホアビン省・フンイエン省・ライチャウ省・ディエンビエン省の計7郡で実施した調査に基づくもの。
それによるとDV被害者の大半は女性で、その原因として、男女差別、酒や薬物の乱用、DV防止法への無理解などが考えられるとしている。また、医療機関での診療を求めた一部の女性被害者が、医療機関側から医療保険の適用を断られていることは問題だと指摘している。医療機関側は、DVによるけがや病気は医療保険基金の保険対象に該当しないことを理由に挙げているという。
【関連記事】
・ 既婚女性の3人に1人が家庭内暴力を経験 (2012/11/22)
・ 既婚女性（DV）調査、32％が肉体的暴力の被害者に (2010/11/26)
免責事項
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
