日本政府の無償資金協力により今月初めホーチミン市タンカンカットライ港に導入された大型エックス線施設が、通関の迅速化と不正物品の取り締まりという期待されていた効果を十分に発揮できていないことが分かった。
エックス線施設は1日当たりコンテナ120本の検査能力があるが、カットライ港で取り扱うコンテナ数は1日当たり数千本ある。より厳しい検査の必要な輸入コンテナだけでも1000本以上あり、通関迅速化には貢献できないという。
エックス線施設は、同じ種類の商品が積まれたコンテナを検査する場合に効果を発揮できるが、品質・数量・原産地・新品か中古品かの別などを確認するためには結局実地検査が必要になる。カットライ港のある幹部は「海外ではこの施設を麻薬・爆発物・武器の発見や人身売買防止のために使用し、疑いのあるコンテナだけ検査している。ベトナムでもこうした使い方をするべきだ」と話している。

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