数か月に亘り、国内金価格が1テール(37.5g)当たり3500万~3600万ドン(約14万2300~14万6300円)で推移している中、メコンデルタ地方アンザン省、ロンアン省及び東南部タイニン省の越カンボジア国境では金・米ドルの密輸活動が活発化している。13日付ダウトゥが報じた。
アンザン省と隣接するカンボジアのカンダール(Kandal)省は、首都プノンペンを取り囲むように位置し、またベトナムと国境から首都プノンペンへの距離が80キロメートルと程近いこともあり、カンボジアの富裕層が多数住んでいる。そのため、カンボジアからベトナムへの巨額の金密輸活動が増加している。アンザン省関税局によると、最近では密輸の手口が複雑化しており、摘発が難しくなっているという。
・ カンボジア在住のベトナム人向け都市区が建設へ (2011/06/14)
・ 越~カンボジア間に第3級国境検問所が3か所増設 (2011/05/05)
・ ロンアン省:新たなカンボジア国境検問所で開設式 (2011/01/13)
・ カンボジア国境、新たに検問所3か所が開設 (2010/12/29)
・ 密輸たばこで年間3.5兆ドンの税収損失 (2010/07/14)
・ アンザン省:200匹の密輸ワニを押収 (2010/06/09)
・ ヘロイン密輸の外国人に死刑判決 (2010/04/29)
・ カントー:密輸品運搬のバスを摘発 (2010/02/18)

                                                
                                                 
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