ベトナム放射能・原子力検査安全局と米国原子力規制委員会(NRC)が共催する「原子力発電所の建設許可」に関するセミナーが、14日から18日までハノイ市で開催されている。15日付ベトナム国営通信が報じた。
このセミナー期間中に、NRCと米アドバンスト・システム・テクノロジー・アンド・マネジメント(AdSTM)の専門家らが、原子力発電所の建設許可に至るまでの過程や許可申請書の評価の仕方などについて、放射能・原子力検査安全局の幹部職員らに情報を提供するほか、米国の原子力発電所建設許可業務での経験を伝えることになっている。
ベトナムは2014年に東南部ニントゥアン省で原子力発電所を着工する計画で、現在同発電所の建設許可に関する法規も含め、関連法規の準備を急いでいる。このセミナーは、放射能・原子力検査安全局とNRCの相互協力の一環として開催された。
・ ベトナムと米国、原子力の民生利用に関する協力協定に署名 (2013/10/15)
・ 日本原子力発電、ベトナム電力と協力協定を締結 (2011/02/18)
・ 電事連会長、ベトナム原発の受注は歴史的第一歩 (2010/11/15)
・ ニントゥアン省:第1・第2原発の建設地を発表 (2010/10/25)
・ 「国家原子力安全評議会」を設立 (2010/04/14)

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