農業農村開発省獣医局のホアン・バン・ナム局長は、16日に開かれた「鳥インフルエンザ予防対策会議」において、発生地で感染拡大を迅速に抑制出来なかった場合、今後、各地で鳥インフルエンザが再燃する可能性が高いと指摘した。17日付ベトナムプラスが報じた。
これを受けて、鳥インフルエンザ対策指導部は、家禽の飼育、販売、解体、調理を行う各業者に対して、殺虫・消毒を始めとする感染予防策を取るよう指導した。
なお、直近3週間で、鳥インフルエンザの発生が報告されている地域は、北中部ゲアン省とクアンチ省の2省。この内、ゲアン省では、4郡で鳥インフルエンザが発生し、8000羽の家禽を処分。クアンチ省では、1000羽の家禽を処分した。
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