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「旧正月(テト)を止めて新暦正月に合わせてはどうか」。インターネット上のフォーラムは、最近この話題で持ちきりだ。13日付aファミリーが報じた。
この意見は、政府から「人民教育者」の称号を受けている農業分野の科学者であるボー・トン・スアン博士が2日に発表した。ベトナムの伝統的なテトの習慣を守りながら新暦の正月を祝い、旧正月は通常通り過ごそうというものだ。
スアン博士はこの提案の理由として、◇世界のカレンダーに合わせること(旧正月を祝うのはベトナムの他、中国、韓国、北朝鮮、シンガポール、モンゴルのみ)、◇テトで1か月近く労働や生産が停滞してしまうこと、◇テト休みに時間や財産が浪費されていること、を挙げている。
これに対する反対意見は、民族の伝統文化を失うことになると懸念を示すものが大半だ。ただ、テトの文化を守れば時期は問題ではなく、新暦正月に合わせるのが合理的との考えが優勢のようだ。
・ コカ・コーラとハノイビール、「テトを象徴するブランド」に (2013/04/02)
・ 新暦・旧暦の正月休暇、来年は例年より長い連休に (2012/11/28)
・ 労働法改正でテト休み1日延長、来年5月に施行 (2012/07/19)

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