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ハノイ市人民評議会は3日、同市の居住登録に関する規定の中で、市内中心部の借家に住んでいる者が居住登録をする場合、1人当たりの最小面積が15平方メートルであることを条件とすることを決議した。3日付VNエコノミーが報じた。
この案を提出した同市人民委員会は、「ハノイ市はベトナムの政治・経済・社会の中心であり、ここで働くことは多くの利点があるため、全国から労働者が集まっている。しかし、膨大な数の労働者が集まることで、ハノイの社会インフラや交通インフラは処理が可能な許容範囲を超えてしまっている」と述べた。
なお、同案で言及しているハノイ市中心部とは、◇ホアンキエム区、◇バーディン区、◇ドンダー区、◇タイホー区、◇カウザイ区、◇ハイバーチュン区、◇ホアンマイ区、◇ハドン区、◇タインスアン区、◇ロンビエン区を指す。
新規定ではこの他、市内に3年以上継続して居住していることなども居住登録の条件として新たに追加された。
・ ハノイ:国会で首都法案が可決、住民登録は3年間居住が条件に (2012/11/30)
・ 居住法改正案、中央直轄市で居住登録条件を厳格化 (2012/10/08)
・ 居住登録に関する新通知、最小面積の確保義務付け (2011/01/19)

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