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20日午前、北中部クアンチ省フオンホア郡のケサイン村総合病院でB型肝炎の予防接種を受けた直後に新生児3人が死亡するという痛ましい事故が起きた。22日付VNエクスプレス等が報じた。
ある保護者の証言によると、事故が起きる前日に生まれた自分の子供と同じ病室だった夫婦の子供が20日朝、予防接種を受けた直後に呼吸困難となり10分後に死亡したという。
知らせを受けて病院に駆けつけた同省保健局の責任者によると、使用されたワクチンは第1ワクチン社が2012年に生産したもので、有効期限は2015年となっていた。このワクチンは国家予防接種推進プログラムの一環として同病院に提供されたものだという。
保険局は事故の原因究明を急いでおり、現段階でのコメントを控えている。なお、関係者らによると事故当日の午前5時から午前7時30分までの間に村全域で停電が発生し、病院には発電機があったものの、当日はこれが使用されず、ワクチンの保存温度が保たれなかったことが死亡事故の原因ではと疑われている。同局は臨時的な対応として、このワクチンの使用を中止している。
・ B型肝炎ワクチン接種死亡事故、看護師を逮捕 (2014/04/04)
・ B型肝炎ウイルスの感染者数、人口の1~2割に相当 (2013/10/03)
・ 相次ぐ死亡事故を受け、子どもの予防接種活動を監視へ (2013/10/02)
・ ホーチミン:BCGワクチンで新生児が昏睡状態に (2007/09/26)
・ B型肝炎ワクチンで死亡事故、全国で使用中止 (2007/05/19)

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