(C) DDDN |
グエン・タン・ズン首相はこのほど、東北部クアンニン省ハロン市を第1級都市に格上げすることを決定した。11日付ジエンダンゾアンギエップ紙(電子版)が報じた。
ハロン市は、クアンナム省の中心部で、面積約272平方キロメートル、人口は2012年の時点で22万7000人。同市は、首都ハノイ市から165キロ、北部ハイフォン市から60キロに位置する。また同市は、中国との国境に面するモンカイ市から184キロ、南側は南シナ海に面しており、ベトナムの経済および国防戦略における重要拠点となっている。
なお、同市は第2級都市に認定されて以降の10年間で大きく発展を遂げており、2011年の一人当たりGDPは、全国平均の2.86倍に相当する3718ドル(約36万円)となっている。
・ ビンズオン省:トゥーザウモット市、第1級都市に格上げ (2017/12/08)
・ カインホア省:2025年に省全体を中央直轄市に (2016/08/18)
・ ティエンザン省:ミトー市、第1級都市に格上げ (2016/02/18)
・ タインホア市:第1級都市への格上げが決定 (2014/05/08)
・ ブンタウ市が第1級都市に格上げ、全国10番目 (2013/08/31)
・ 全国の都市区が755か所に増加、都市化が進む (2012/01/09)
・ タインホア市拡張計画、15年までに第1級都市へ (2011/12/19)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













